梅本 優太郎 君
- 留学期間 2013年7月27日~8月24日 1か月間
- 留学先学校 ロトルアボーイズハイスクール Year 11
問い合わせは父がネットで調べて、申し込みました。留学中は、キックオフNZ の皆さんに、いろいろお気遣い頂いて楽しく過ごせました。また、他の留学生とのバーベキューパーティを開いていただいて、楽しく過ごせました。パン食に嫌気が差してきたころにおにぎりを作ってきていただいて、食べたときには涙が出ました。
ロトルアボーイズハイスクールを選んだのは、ラグビー留学がメインだったので、そのカリキュラムを持っている高校を選択しました。ロトルアボーイズハイスクールに留学中は、生徒も先生も人柄がよく、環境も良かったので、また、もう一度ロトルアボーイズハイスクールに留学したいと思います。
ロトルアボーイズハイスクールでのラグビー高校留学は、自由で楽しいところがお勧めです。
ホームステイでは、家族とたくさん話し、いろんな場所に行き、たくさん笑ったことが、一番の思い出となっています。
ニュージーランド留学で学んだ事は、自分から進んで話すこと。言わないと助けてはくれないこと。ニュージーランド留学で得たものは、ラグビー技術、ニュージーランドの人々の温かみ。ニュージーランド留学で変化した点は、気持ちが強くなったことです。
また、悲しいことや、挫折を感じたことはなく、留学中はずっと、すべて楽しかったので、留学を終えたときにも、日本の実家に帰りたくなかったです。
キックオフNZ の皆さん、楽しい留学生活を送らせていただいてありがとうございました。また、いつかロトルアに帰ってこようと思います。
(梅本 優太郎)
留学を考え始めたとき、キックオフNZ のホームページを見て最初に問い合わせをしました。初めての留学だったので、親子共々不安でしたが、留学前のカウンセリングでは細やかなお答えが迅速に帰ってくるので、安心しました。
留学前は、学校、ホームステイ先、病気、食事、全ての事が不安でしたが、キックオフNZからの丁寧な説明で解消されました。
留学中、私は最初の1週間、子供の留学に同行しました。英語力や日常生活に不安はありましたが、どうしていいかわからに事は、キックオフNZからのアドバイスを受けました。
私が滞在中も、キックオフNZ の上野さんに、ロトルアボーイズハイスクールの先生達をご紹介いただいたり、学校の特徴をご説明いただいたりと細やかな配慮をいただき、子供を預けて大丈夫だと感じました。また私が帰国後も、子供の元気な写真をお送り頂いたり、状況をメールで頂いたりと、留学中の子供の心配をすることはなくなりました。キックオフNZ は、留学前も留学中も、細やかな配慮を頂けるので、心配なく子供を預ける事ができ、他の留学生の方にもお勧めできます。
ロトルアボーイズハイスクールを留学先に選んだのは、ラグビー留学がメインだったので、そのカリキュラムを持っている高校を選択しました。
今回の留学を通して、ニュージーランドラグビーの本質が親子共々理解できましたし、自立心、語学力、ラグビー技術を学ぶことができました。また、留学中は、満身の笑みでラグビーをしている子供を見て、本当に留学してよかったと思いました。留学後も、学校のクラブでプレイスタイルが変わったと言われております。また、親子でのラグビーについての会話が増えました。子供にとっても私にとっても楽しい留学でした。高校でお世話になった先生方にも感謝しております。
ロトルアボーイズハイスクールでは、日本とは違い、自由なラグビーを楽しくレッスンしてもらえます。個人の能力を最大限に伸ばすためには日本の強制的なラグビーではなく自由なラグビーが必要だと、ニュージーランドのコーチ陣は理解していると思われます。
甘い練習で日本の学校に遅れをとるのではないかと不安もありましたが、全く考え違いでした。ロトルアボーイズハイスクールのラグビーアカデミーを1か月受けるだけで見違えるほどのスキルとフイットネスとメンタルを身に着けて帰ってきます。1か月間で自立心も英語力もラグビー技術もこれほど進歩するのかとびっくりしております。
また、ロトルアボーイズハイスクールは自由に見学ができました。生徒は、優しくフレンドリーで私が高校構内を歩いている時も町で出会った時も声をかけてくれました。先生方も親しくお話ししていただけました。
そして学内には、さまざまな人種の人たちがいます。国際色豊かな学校で英語力、ラグビー技術、自立心を磨ける学校だと思います。
ホームステイ先のご家族には、私も夕食をご馳走になったりとお世話になりました。留学中のアルバムをお母さんが作ってくれていたようで、子供は大切に持って帰ってきました。また、親戚が一堂に集まるパーティーや遊園地にも連れて行っていただいたようで、子供も帰国後、暖かい家族だったと色々なエピソードを話してくれます。ホームステイ先のお母さん、おばあちゃん、二人の子供達にも感謝しております。
この留学で、ラグビー概念に関して日本との大きな違いを学びました。その反面、カルチャーショックにより挫折感も味わいました。日本は100年たってもラグビーではこの国には勝てないと感じ涙しました。
今、日本のラグビースクールで子供たちに指導していますが、子供達への接し方が変わりました。日本のちっぽけなラグビー感を教え込むのではなく、自由な発想でラグビーを楽しんでもらい、創造性豊かな子供達に育ってほしいと願うようになりました。そんな子供達が将来、世界に通用する選手になると、ニュージーランドで教わりました。
キックオフNZ の上野さんには、親子共々本当にお世話になりました。優太郎は、留学前小さな出来事からいじめにあい、厳しいクラブ活動にも嫌気をさし、ラグビーも学校も辞めてしまうのではないかと心配しておりました。でも、留学中、小学校の頃の彼の顔に戻っていくのを見たとき、親としては感無量でした。留学させてよかった。ニュージーランドへ来てよかったと、何度も思いました。
帰国後も、元気に学校へ通っております。ラグビーも厳しい練習に文句も言わず毎日参加しております。
先日は、試合で相手を脱臼させるタックルを決めたと喜んで話してくれました。ニュージーランドで教わったとの事です。日本では、そんなことは無礼極まりないスポーツマンシップに反する行為なんですが、相手の選手に申し訳ないと思う反面、大きく成長したと歓心しております。
本当にありがとうございました。またお会いできる時を楽しみにしております。お体ご自愛ください。
(梅本優太郎父 靖洋)