山本さおりさん・寛太君・慶太君
- 留学の種類 親子留学
- 留学期間
- 2008年7月~8月 (さおりさん・寛太君・慶太君)
- 2010年5月~8月 (さおりさん・慶太君)
- 2012年2月~ (寛太君/高校留学)
- 留学先学校
- ロトルアイングリッシュランゲージアカデミー
- カワハポイントスクール
- ロトルアボーイズハイスクール
キックオフNZ のことは、日本の知人の紹介で知りました。2008年には息子2人と母親の3人で5週間の短期親子留学を経験しました。その後、2010年には、次男と母とで4ヶ月間ほど親子留学をしました。また、現在長男が、ロトルアボーイズハイスクールで3年間のラグビー高校留学をしています。
留学前のメールでのカウンセリングでは、どんな小さなことでも相談出来て、対応も早く親身になって頂き、安心できました。留学中も、何でも相談でき信頼できました。
キックオフNZ を通して留学をして成長できたと息子は言っています。母としても、自分の考えを持って留学をされる方には特に、キックオフNZ をお勧めします。
小学校では息子たちをみんな優しく受け入れてくれて、ラグビーのチームでも楽しく練習や試合ができました。
母が通った語学学校、ロトルアイングリッシュランゲージアカデミーは、息子のラグビーの練習のグランドにも近くとても便利でした。最初に3人で留学をしたときには、英語が相当ハイレベルで環境にも不慣れでストレスを感じましたが、二回目は、授業は午前中だけ受けたので、自身に余裕が出来、先生との会話も楽しむことができました。また、いろんな国から来た留学生たちと触れ合うことができて楽しかったです。ロトルアイングリッシュランゲージアカデミーは、日本人留学生は時期によっては多いので、できれば時期を選択することをお勧めします。先生方はとてもフレンドリーで、街にも近く便利なロケーションです。
息子は、ホームステイファミリーに何度も狩に連れて行ってもらい、大きな豚を捕ったことが思い出になっています。母は、一回目のホームステイ先は、まさにファーマーで大自然を家にいながら感じることができて感激しました。また二回目のステイ先は、純粋マオリ文化を体験出来、ラグビーリーグも紹介してもらい、全員マオリというクラブハウスに息子と二人で行ったことは忘れられない思い出です。多分あのクラブハウスに日本人が入ったのは初めてではないか?というくらいに濃い経験でした。
息子にとっては、ラグビーへの関心が留学前と後では大きく変化したようですし、日本以外を感じることができたのがとてもよかったと思っています。また、息子は、最初は英語が難しく苦労しましたが、それを克服するために、なるべくたくさんの人とコミュニケーションを取るようにしていました。息子が小学生のときに留学を経験して大変良かったと思っていますし、日本が全てではないと実感できたと思います。
母にとっては、「枠にとらわれない」「国籍は特に意味をなさない」「度胸がついた」「外国人コンプレックスが解消できた」ことが、留学で学んだことでした。留学するときには家族と離れることが辛かったですが、すぐに忘れるくらい楽しくなりました。もっと英語力があれば、と何度も思いましたが、一気に上達するもではないので、一歩一歩を心がけ、出来るだけ会話するように努めました。特にホリデー中に一人旅に出たことは、生涯の宝、自信になりました。
現在中学生の次男も、ニュージーランドの高校への留学を検討しています。
(山本 さおり)