篠崎 翔 君

  • 留学期間 2019年2月~2021年11月 3年間
  • 留学先学校 ロトルアレイクスハイスクール Years 12~Year 13
  • ウエスタンハイツハイスクール Year 13

キックオフNZ に最初に問い合わせをしたのは、当時通っていた日本の高校から勧められて、親がコンタクトをしました。

留学中、個人で解決するには少し複雑な問題があったのですが、キックオフNZ から学校側に話を通してもらって、学校生活をスムーズに送ることができました。

このように、キックオフNZ は、現地でしっかりとサポートして貰えるところがお勧めです。

留学先の高校を選ぶ基準としては、日本人が少ない学校を選ぼうと思いました。

最初に留学したロトルアレイクスハイスクール では、まだNZの生活に慣れていなかったことや、英語力の不足で自身の積極性を出せなかったことも影響して、何となく留学生活を送っていたため、特に印象深かったことはありませんでした。

ウエスタンハイツハイスクールに転校した3年目は、生活環境に慣れたということもあったのですが、留学生の面倒をよく見てくれる留学生担当の先生方がいて、そこで積極的に相談することで、大体の問題は解決したことが、すごく良かったと思います。

ロトルアであれば、個人的には、ウエスタンハイツハイスクールが、留学生担当の先生から手厚いサポートを受けることができたので、お勧めの学校です。

ただ、ロトルアレイクスハイスクールなら、マオリの人と仲良くなれる機会は多いのではないかと思います。全校生徒チームで分かれて、マオリのダンスなどでチーム戦をしたりするいい経験ができました。

人によって留学に対する考え方や感じ方も異なるので、留学相談会やインターネットなどで、自分で前もって情報を集めておくことも必要だと思います。

ホームステイでは、ホストファミリーの友達の誕生日パーティーに行ったり、タウポなど近隣の名所に連れて行ってもらったり、また自身の誕生日を祝ってもらったり、学校生活以外でも楽しいことがたくさんありました。

ニュージーランドで学んだことは、自分のやりたいことを見つけたことだと思います。そして少しは積極的になったことです。

留学中悲しかったことは、2年目のホームステイ先で、わざとではなかったのにベッドが壊れたことをきっかけに、その後ステイ先を変わることになったことです。ホストファミリーが、何かこちらでは想像のつかないような気に入らないことが積み重なっていたのだろうかなどとと思います。

そのため2年目途中で新しいホームステイ先に変わり、3年目の卒業まで面倒を見ていただきました。そのホームステイ先で良く面倒をみていただき、3年目に、校区が違って遠いウエスタンハイツハイスクールに転校する事になっても、学校の送り迎えなどでも色々助けてもらい、精神的に立ち直れたと思います。

キックオフNZ のみなさん、何か相談にのって貰いたいことがあればまたメールするかもしれないです。

(篠崎翔)

キックオフNZ は、当時進学していた日本の高校から推薦されました。

以前家族で海外に住んでいたので、外国に住むという事に関しては本人は特に違和感はなかったと思うものの、今度は家族と離れて一人で海外の学校に通うという事なので、留学前は、果たしてやっていけるのかという点に関しては少し心配しました。

留学中は、やはりホームステイ先と上手くやっていけるかが心配でした。2年目に、ホームステイを変更した時は流石に心配しましたが、1年目と2年目の途中から引き受けていただいたホームステイ先とは直接メイルでやり取りしたり、また電話で会話したこともあったので、信頼関係はある程度築けたのではないか思います。

それ以外は、キックオフNZ 様が適切に対応していただいたので、特に不安はありませんでした。

留学を通して、まだまだ不安定ながらも、自身で問題を解決していくという行動力が芽生え始めたと思います。

本人はどう感じているかわかりませんが、留学で、今までと違った環境で生活するのは本人の見聞を広める事になり、将来の自立のための経験値はかなり上がり、良かったのではないかと思います。

日本で海外留学と言えば、どうしても英語圏では行き先はアメリカ、カナダにイギリスとなってしまいますが、ニュージーランドはそれらに全く劣らない整った留学環境が得られると思います。多分アメリカでは公立高校への留学はできなかったのではないかと思います。

そこでキックオフNZ 様には更に頑張っていただき、短期長期に関わらず、日本からの数多くの学生を向かい入れ、人生で得難い留学を彼らに体験して貰えることを期待します。

(篠崎翔 父)