中学高校留学

中学高校留学は現地サポートが決め手!

中学高校留学では、短期留学でも長期留学でも、どんな現地サポートを受けるかが、留学を決定します。

NZでも最も古い現地留学エージェント、キックオフNZでは、20年以上の経験を踏まえて、日本の保護者、学校、ステイ先と協力し、コミュニケーションを取りながら、留学生ご本人に最もいいサポートを提供しています。

なぜ中学高校留学か

将来をしっかりと見据える人たちの間では、長期の中学高校留学は、すでに中学高校教育の一つの大きな選択肢になっており、早いうちから留学の情報を集める方も多く、留学を始める年齢も次第に低くなってきています。

これからは、英語が話せることは前提で、その上で、どんなことができ、どんな経験をしてきているのかが問われる、そんな時代になっています。

そんな時代を生きていくこれからの中学高校生は、英語力はもちろんのこと、自分で考え、自分で判断し、自分で行動する力、そして、より広い視野と様々な経験、グローバルな視点を、十代のうちから身につける必要があります。

そんな力を身につけるためには、中学高校の6年間、日本の学校教育のもとで過ごしてしまってもいいのか、真剣に考える必要があります。

キックオフNZ の現地サポートによるニュージーランド中学高校留学で、確実に英語力をつけた上で、自分で考え、自分で判断し、自分で行動する、そんな態度を身につけることができます。

キックオフNZ の中学高校留学

キックオフNZ では、「留学は経験である」と考えています。

英語を学ぶだけなら日本でもできます。海外の友達を作ることもインターネットを使えば難しくはありません。しかし、日本を離れ、海外に留学に行ってこそできることがあります。それが、海外での「経験」です。

留学では、日本では出会わない人と出会い、日本では触れられない文化に触れ、日本では考えられないことに出会い、日本ではできない経験をします。

弊社では、うれしいこと、幸せなこと、楽しいこと、やりがいのあることや達成感を感じる経験だけではなく、失敗や嫌な経験も全て含めて、留学生と一緒に体験し、一緒に考え、一緒に進んで行きます。

そして、それぞれの留学生たちがゴールに到達するように、一人ひとりの留学生をきめ細かくサポートします。

これからの日本や世界で生きていく若い人達には、周りの人の言っていることややっていることも参考にしながら、自分で考えて判断して行動する、という態度が強く求められます。そういう態度で臨まないと、社会もそして個人個人もうまく行かない時代になってきています。

私たちがすべての中学高校留学生に望むことは、留学中の様々な経験を通して、「自分で考え、判断し、行動する態度」を身につけてほしいということです。

なぜニュージーランドか?

ニュージーランドは、治安もよく、学費も比較的安く、差別も少なく、安心して生活することができます。また、ニュージーランドの教育省が留学生の受け入れを積極的に推奨し、国を挙げて留学生受け入れ態勢を整えています。

留学生を受け入れる学校は、Code of Practice (留学生の生活保障に関する服務規程 2021年(留学生の生活保障としての)教育に関する服務規程)という国が定めた厳しい基準をクリアしている必要があり、そのため留学生は安心して学校に通うことができます。

NZの高校のカリキュラム

学年

ニュージーランドの高校の多くは、Year 9 と呼ばれる日本の中学2年生にあたる学年から、Year 13(日本の高校3年生にあたる学年)までの5学年の学生が在籍しています。また、一部の高校では、Year 7 (日本の小学5年生にあたる学年)からの7学年が在籍しています。

各学年の年齢はおおよそ以下のようになっていますが、誕生日などにより多少異なる場合もあります。

  • Year 7 (11歳~12歳) (日本の小学6年生)
  • Year 8(12歳~13歳)(中学1年生)
  • Year 9 (13歳~14歳) (中学2年生)
  • Year 10(14歳~15歳)(中学3年生)
  • Year 11(15歳~16歳) (高校1年生)
  • Year 12(16歳~17歳) (高校2年生)
  • Year 13(17歳~18歳) (高校3年生)

NCEA

各学年のカリキュラムは、NZQA(New Zealand Qualification Authority)という国の資格統括機関によって、細かいところまできちんと決められています。これにより、ニュージーランド国内のどの都市のどの高校に通っても、同じレベルの内容の授業を受けることができます。

ほとんどの高校は、Year 11の学年からは、NCEA(National Certificate of Educational Achievement)というカリキュラムを作用しています。

またごく一部の高校では、NCEAに加えて、University of Cambridge International Exams (CIE)やInternational Baccalaureate (IB)を採用している学校もあります。(詳細はキックオフNZまでお問合せください。

NCEAのカリキュラムでは、Year 11では必須科目が英語、数学、科学の3科目で選択科目が2~3科目、Year 12では必須科目が英語、数学の2科目で選択科目が3~4科目、Year 13では必須科目なしで全て選択科目などという高校が多く、学年が上がるにしたがって、それぞれの生徒の進路に合った選択科目を履修することになります。

NCEAはニュージーランドの国の資格として、ニュージーランドだけでなく、オーストラリアやイギリスなど世界的に広く認知されており、ニュージーランドの高校でNCEAの定めた単位を取得すれば、国が認める資格を取得したこととなります。

NCEAの資格は、ニュージーランドの大学や専門学校の入学資格として扱われます。ニュージーランドの高校で、大学入学に求められる一定基準以上のNCEAの単位(University Entrance)を取得すれば、ニュージーランドの多くの大学学部や専門学校に、原則として入学試験なしで入学することができます。

NCEAの資格は3つのレベルにわかれています。

Year 11(日本の高校1年)でレベル1、Year 12 (高校2年)でレベル2、Year 13 (高校3年)でレベル3を取得するのが一般的です。ただ、学年とレベルは厳密に対応しているわけではなく、比較的フレキシブルに履修が可能です。

たとえば英語を第二言語とする留学生の場合は、Year 11 でESOL(留学生用の英語)を履修し、Year 12 でEnglish のLevel 1 、Year 13でEnglish のLevel 2 を履修する、などということもあります。

高校留学後の進路の希望に従って、Year 11 の時から計画的に選択科目を選び、単位を取得していく必要があります。キックオフNZ では、留学中の履修科目や単位取得についてのサポートも行っています。

NZの大学進学

ニュージーランドの大学や専門学校に進学するためには、ほとんどの場合NCEAの学年末の全国統一試験を受験して、大学や専門学校の入学に必要な単位を取得する必要があります。ニュージーランドの高校で大学や専門学校の入学に必要な単位を取得すれば、入学試験を受けずにニュージーランドやオーストラリアの大学や専門学校に進学することもできます。以下の動画は2023年までのシステムをベースにした内容です。

日本の大学へ進学

弊社がご紹介しているニュージーランドの高校はすべて、日本の大学受験資格に求められる「正規の教育課程を実施している学校」に該当しますので、小学校から留学期間まで合わせて合計12年間以上の教育課程を修了して卒業すれば、通常は日本の大学の出願に求められている資格の一つが得られます。

弊社では、中学高校留学生の留学後の進路相談も承っています。

詳細はキックオフNZ までお問合せください。

学期日程

ニュージーランドの高校は、1月末から2月上旬ころに新学年が始まり、12月に終了する、4学期制です。例年学期日程は以下のようになっています。

基本的には、各学期約10〜11週間で、学期の間に2週間のスクールホリデーが入り、第四学期終了後約6週間の夏休みです。

学期日程は、その年により、また学校や学年により多少前後します。日本の高校1年生にあたるYear 11 以上の学年は、通常11月上旬に授業が終了した後、全国統一試験が始まり、試験が終了した生徒から夏休みとなります。留学生は夏休みは日本に一時帰国します。

  • 1学期 1月末から2月上旬~4月中旬
  • 2学期 5月上旬~7月上旬
  • 3学期 7月下旬~9月下旬
  • 4学期 10月中旬~12月中旬

ご紹介する中学高校

現在弊社のオフィスのあるロトルアに加えて、オークランドからダニーデンまで、の高校をご紹介しています。

必ずご希望に合った高校が見つかります。高校情報につきましてはキックオフNZ までお問い合わせください

上記以外の高校への留学をご希望の方は、キックオフNZ まで一度お問い合わせください。

弊社のオフィスのあるロトルア

ロトルア湖

弊社のオフィスのあるロトルアは、ニュージーランドの北島にある、湖と山に囲まれた、自然にあふれる人口7万人の国際観光都市です。治安もよく、物価も比較的安く、自然も多く、人々も優しく、交通渋滞や排気ガスなどの問題もなく、夜にはほとんどのお店が閉まり、留学生はステイ先で過ごすという、中学高校留学生にとっては、学業に専念でき、安心して暮らせる町です。ニュージーランドで最も美しい町に何度も選ばれたこともあり、美しい自然に囲まれてのびのびと生活ができます。

中学高校留学で最も大切なことは、安全に安心して生活できることです。また、学業やスポーツを中心に、留学生活に専念できることも大切です。ニュージーランドの高校では、どの都市のどの高校でも、各科目、ほぼ同じレベルの同じ内容の授業が行なわれていますので、どの街の高校にするか、どの街で暮らすかを考えて留学することもとても大切です。ロトルアは十代の年齢の中学高校留学生には最適の街のひとつです。

クライストチャーチについて

クライストチャーチは、南島で最も大きな町で、ガーデンシティとも呼ばれている美しい街です。また、クライストチャーチを中心としたカンタベリー地方のラグビー協会は、ニュージーランド国内でも最もオーガナイズされた協会で、カンタベリー地方はラグビー王国ニュージーランドの中でも、ラグビーの盛んな地域として知られています。

クライストチャーチボーイズハイスクール、クライストチャーチガールズハイスクール、セントビーズカレッジなどを筆頭に、ニュージーランドの中でも伝統校と呼ばれる高校も多く、それぞれの高校の学生としての自覚を持ち、学業とスポーツの両方をきちんと行う環境が整っています。

2011年2月に起こった地震で大きな被害を受けましたが、市内中心部の一部以外は、現在通常の生活に戻っています。

卒業高校留学

卒業留学

弊社では1年間から6年間程度の高校卒業留学を承っております。弊社の中学高校留学生のほとんどは、3年間から6年間など長期の卒業留学生で、最近は、4年間から6年間程度の長期留学をする人が増えてきています。

ニュージーランドの高校を卒業すれば、ニュージーランドの大学やポリテク(国立の専門学校)に進む道も開けます。また、ニュージーランドの高校を卒業し、オーストラリアやアメリカ、イギリスの大学に進学する人もいます。日本の高校から進学するより比較的簡単に進学できます。

さらに、日本の大学によっては、条件を満たせば一般入試を受けずに帰国生入試や総合選抜(AO)入試で受験できる大学もあり、日本の高校を卒業するよりも、卒業後の進路の選択肢がはるかに広がります。

  • どうも日本の学校と合わないと感じていらっしゃる方。
  • とにかくネイティブ並みの英語力を十代のうちにつけたいとお考えの方。
  • 日本だけではなく、世界の人たちの考え方や感じ方、文化に触れてみたいとお考えの方。
  • ニュージーランドの伝統高校で高校生としての自覚ある留学生活を送りたいとお考えの方。
  • 日本の高校への進学に疑問を感じていらっしゃる方。
  • 日本以外の大学への進学を希望している方。
  • ボーディングスクールで規律正しい生活を送ることを希望している方。
  • 日本では出会わない様々な人達と若いうちに触れ合う機会を持ちたい方。
  • 大学生になってからの留学では遅いとお考えの方。
  • 弊社の高校留学を通して「自分で考える態度」を身に付けたい方。
  • ラグビー王国で日本ではできないラグビーの経験をしたい方

など、ニュージーランドでの卒業高校留学をご検討ください。

まずは情報収集が大切です。お問い合わせはキックオフNZ までお願いいたします。

卒業留学開始時期

ニュージーランドの中学高校は、毎年1月末か2月初めに新学年が始まり、12月に終了する4学期制です。卒業留学に最も適した留学開始のタイミングの一つは、ニュージーランドの新学年開始に合わせた中学3年生の2月からです。できるだけ早くニュージーランドの高校に慣れて、英語力を少しでも早く向上させるには、ニュージーランドの第一学期開始の2月から留学を始めることをお勧めいたします。

  • 1学期 1月末から2月上旬~4月中旬
  • 2学期 5月上旬~7月上旬
  • 3学期 7月下旬~9月下旬
  • 4学期 10月中旬~12月中旬

最近は、小学校6年生の3学期から、5年間や6年間の中学高校留学をする人も増えてきました。

また例えば、中学高校に留学するタイミングが合わないときは、年度途中から現地の語学学校に通い英語力をつけてから、新学年開始時に高校生活をスタートさせることもできます。

ラグビー中学高校留学 - 卒業留学

女子ラグビー高校留学

キックオフNZ では、男子中学高校生、女子中学高校生ともに、ラグビー中学高校留学の卒業留学も承っています。ラグビー王国ニュージーランドの中学高校留学で、すばらしい環境とコーチのもと、英語力をつけ、中学高校の単位を取りながら、同時にラグビーを思いっきり学びませんか。

男子留学生は、ロトルアボーイズハイスクール、オークランドグラマースクール、クライストチャーチボーイズハイスクール、セントビーズカレッジ、オタゴボーイズハイスクールなどでのラグビー高校卒業留学。女子高校生は、ロトルアガールズハイスクール、クライストチャーチガールズハイスクールなどでのラグビー高校卒業留学をご紹介しております。

男女とも、高校卒業後は、帰国子女枠で日本の大学を受験することも可能ですし、ニュージーランドやオーストラリアの大学や専門学校にも進む道も開けます。また、日本に戻ってトップレベルの大学でプレーしている卒業生もいます。

また、ロトルアボーイズハイスクールの卒業生が何人か、日本のチームとプロ契約をしています。

ロトルアボーイズハイスクールの卒業生で、日本代表選手に選ばれた人もいます。また女子で、ラグビーゼブンズでオリンピック日本代表を目指すこともできます。

実力があれば、男子の場合はニュージーランドでプロのラグビー選手として活躍できるかもしれません。日本人初のオールブラックも夢ではありません。

ニュージーランドのラグビーシーズンはおおよそ2月末から8月までですが、地域の選抜選手に選ばれると、10月上旬ころまで試合があります。また、セブンズのチームに入ると10月や11月にも練習がある場合もあります。12月、1月はニュージーランドの高校は夏休みですので、日本に一時帰国して、日本のチームに参加してプレーすることもできます。

ロトルアボーイズハイスクールのラグビーアカデミー

ロトルアボーイズハイスクールは、日本で毎年行なわれるサニックスワールドラグビーユースで2度の優勝実績のある、ニュージーランド屈指のラグビー強豪高校です。ニュージーランドのプロのラグビーコーチから、直接指導を受けることができます。

ロトルアボーイズハイスクールには、ラグビー部の他に、ラグビーアカデミーの授業を受講することができます。ラグビーアカデミーは選択科目の一つで、一学年を通して毎日1時間程度が授業時間中に行われています。他の人が、芸術や体育などの授業を取っている間に、ラグビーアカデミーでラグビーのトレーニングを受けることができます。ラグビーアカデミーの授業は週に5時間程度あります。

ラグビーアカデミーの授業に加え、ラグビーシーズン中は週に2回程度、放課後、チームでの練習があります。チームは、1軍、2軍、3軍、4軍とU15、U14などに分かれており、必ずどこかのチームに所属することができます。それぞれのチームが大会に参加しているので、シーズン中は、ほぼ毎週土曜日が他校との試合となり、試合に出場することも可能です。

ロトルアボーイズハイスクールのYouTube 動画

セントビーズカレッジでのラグビー卒業留学

セントビーズ

セントビーズカレッジは、日本代表選手も含む数多くの日本人プレーヤーが在籍した、カンタベリー地方ではトップレベルの高校です。また、ラグビーだけではなく、学業も厳しく指導される、文武両道の男子高校です。

学業と進学にも力を入れていますので、特別なラグビーの授業は行われませんが、放課後のチーム練習と週末の試合に、セントビーズカレッジの生徒として選果することができます。チームは13歳以下のU13 から1st XV(1軍)まで15チーム程度が毎年作られ、いずれかのチームに所属し、試合に出場することができます。

ラグビートレーニングが本格的に始まる前の第一学期には、タッチラグビーのチームも作られ、留学生も参加することができます。15人制のシーズン中の試合では、1st XV以外のチームの選手は各試合、必ず出場させる、というポリシーがありますので、留学をスタートしてすぐの選手も、カンタベリー地方の大会に毎試合出場する機会があります。

学内に寮があり、寮の目の前にグラウンドがありますので、いつでも好きなときに練習を行うことができます。

日本のラグビー強豪高校ではなく、カンタベリー地方でハイレベルのトレーニングを受けたい方。また、ニュージーランドの大学や専門学校に進学し、高校卒業後もニュージーランドでラグビーを続けたいと考えている方にお勧めの学校です。

クライストチャーチボーイズハイスクールでのラグビー留学

クライストチャーチボーイズハイスクールは、50人以上のオールブラックスを輩出している、ニュージーランドの中でも屈指のラグビー名門高校です。また、スポーツだけではなく、学業にも力を入れており、ラグビー留学生でも学業をきちんと修めることが強く求められています。

クライストチャーチボーイズハイスクールでは、特別なラグビークラスはありませんが、放課後のチーム練習と試合に参加できます。17歳以上は1軍から5軍(6軍)までのチームに分かれており、その他に、U16、U15、U14、U13のチームもそれぞれ複数編成されています。学業や生活態度が良くない学生は、ラグビーのスキルが高くても、下のチームへの移動を言い渡されることもあります。

また、ラグビーシーズン以外には、授業が始まる前の早朝に、スキル・アンド・コンディショニングが週に3回から4回行われ、シーズン中は早朝のウエイトトレーニングが行われます。

ラグビーだけではなく、学業もしっかりと身に付けたい方、伝統高校でクライストチャーチボーイズハイスクールの学生として自覚のある高校生活を送りたい方に強くお勧めできます。

女子ラグビー中学高校留学

弊社では、ロトルアガールズハイスクール、クライストチャーチガールズハイスクールなどでの、短期、長期での女子のラグビー中学高校留学を承っています。

お問い合わせはキックオフNZ まで。

短期高校留学

キックオフNZ では、5週間から1学期間程度の短期高校留学も承っています。長期留学を視野に入れた下見としても最適です。

滞在は、ホームステイか学校の寮となります。13歳から参加可能ですが、13歳、14歳の方は、事前によくご家族と相談してから留学を決めてください。わからないことがあれば、キックオフNZ の無料カウンセリングをご利用ください。

また、チーム単位での地元高校のラグビー留学、また、ゴルフ留学もできます。夏休みの合宿や春休みの新チームのトレーニングにも適しています。

短期(4~10週間程度)ラグビー高校留学(男子)

サニックスジュニア大会で優勝した、ロトルアボーイズハイスクールのラグビー部に短期留学します。留学生用の英語などに加え、 第二学期と第三学期には週に5時間程度のラグビーアカデミーというラグビー専門の授業を受けることができます。ラグビーシーズン期間は、あわせて、放課後のラグビー部の練習にも参加できます。 男子のみですが、個人でもチームでも参加できます。

留学時期と期間は、日本の春休みを利用した2月3月4月の3週間~5週間程度、あるいは、日本の夏休みで、7月中旬から始まるNZの学校の第三学期開始日から5週間~8週間程度が最もいいタイミングと期間です。

日本の学校の許可があれば、3月から8月末頃までのラグビー心期間だけの留学も可能です。今までにも、数多くの日本からの留学生がロトルアボーイズハイスクールで短期ラグビー高校留学をしています。

ロトルアボーイズハイスクール以外でも短期ラグビー高校留学ができる学校もあります。

ロトルアの高校を見学する

随時ロトルアの高校の見学を受け付けております。 見学にはキックオフNZ のスタッフが同行します。

キックオフNZ のスタッフが同行し、各学校の担当者と一緒に、施設や学校の様子を見て回ります。授業への参加はできませんが、学校の先生やスタッフに話を聞くことができます。

高校見学ご希望の日をキックオフNZ までご連絡ください。 キックオフNZ が各高校にアポイントを取り見学をアレンジします。 (高校の都合によりご希望の日と多少ずれることもあります。また、他の見学者と同じ日程になることもあります。)

オークランドからロトルアまでのシャトルバス手配もキックオフNZ が行うこともできます。

高校留学準備無料サポート

下記の3つの高校留学準備サポートは無料です。

無料留学カウンセリング

中学高校留学を決めるまでのEmailによるカウンセリングは、何度でも無料です。わからないことはカウンセラーに納得のいくまで何度でも相談してください。

高校入学申し込み申請手続き代行

ご希望の高校への申し込み、旅行・医療保険申し込み、ホームステイ手配、 オークランドまたはクライストチャーチ国際空港からホームステイ先までのトランスポート手配を代行します。

学生ビザ申請アドバイス

ニュージーランドの高校に3ヶ月間を超えて留学するためには、学生ビザを取得する必要があります。キックオフNZ を通して中学高校留学をお申し込みただいた方を対象に、申請用紙の書き方や申請の仕方、必要書類のそろえ方などを、NZの法律に基づいた範囲でアドバイスします。実際の申請はお申し込み者ご本人で行なってください。

キックオフNZ の現地ガーディアンサポート

ニュージーランドに高校留学するためには、その期間に関わらず、ガーディアン(後見人)が求められます。 キックオフNZ が、現地の暮らしが長くしっかりした信用のおける日本語と英語のできるガーディアンをご紹介します。中学高校留学は現地に到着してからが本格的なスタートです。弊社を通して中学高校留学にお申し込みをいただいた方は全員、日本人ガーディアンが24時間体制でサポートをいたしますので、安心して留学生活を送ることができます。

現地ガーディアンサポート内容

留学生との定期コンタクト

定期的に、ガーディアンが、オンライン、電話、メールなどで留学生のお話を伺います。弊社の現地ガーディアンがいる町の中学高校に留学されている場合は、直接お会いして面談いたします。また、弊社の現地ガーディアンがいる町以外の中学高校に留学されている場合も、必要に応じて直接お会いしてサポートすることも可能です。

日本の保護者へのご報告

定期的に、日本の保護者へ直接Email でご報告をいたします。

メンタルケア・カウンセリング

留学生が精神的にケアが必要な場合のカウンセリングを行います。

アクシデント&トラブルサポート

留学生の事故や病気のサポート、トラブルに巻き込まれた場合のサポートを、学校やステイ先などと協力して行います。

24時間オンラインサポート

24時間いつでも留学生からのコンタクトを受け付けます。

学校との連絡

定期的に留学先の学校と連絡を取り、留学生の学校での様子を聞いて、日本の保護者にお伝えします。

現地銀行口座開設サポートとお金の管理

長期留学生のニュージーランドの銀行口座の開設をサポートします、。また、留学生のお金の管理た必要な場合、その方法を保護者と相談します。

その他、ゴールセッティング、進路相談、なども必要に応じてサポートいたします。

現地ガーディアンサポート内容に含まれないもの・含まれない費用

  • 入院、通院時の病院通訳費用
  • 入院時の付き添い費用
  • 就学先学校がある街以外でのサポートが必要な場合の、ガーディアン及び弊社スタッフの、旅費、滞在費、人件費など
  • ニュージーランドの一学年終了後(Term4 終了後)翌年の学年開始(Term 1開始)に合わせて渡航されるまでの期間
  • その他、現地ガーディアンサポート内容以外のサポートを行なった場合、実費を請求させていただくことがあります。

費用について

留学前のカウンセリングは無料

キックオフNZ では、留学前のEmail によるカウンセリングは、何回でも無料で承っております。

留学決定後のお申し込み代行も無料

留学前のカウンセリングの後、弊社を通して留学のお申し込みをいただく方は全員、学校の申込み代行、ホームステイ手配、保険手配、シャトルバス手配、そして、学生ビザ申請用紙記入のアドバイスなどを、すべて無料で行ないます。

現地ガーディアンサポート費用

  • 1学年間 NZ$4,200
  • 24週間 NZ$2,200

短期の場合は、お見積もりとなります。

その他留学に必要な費用

  • ビザ申請費用 (日本国籍の方が日本国内で申請をする場合は無料)
  • 航空券 実費 など
  • その他、普段の生活にかかるお小遣いは、人によって違いますが、週NZ$50~NZ$100くらいが目安となります。

キックオフNZ の、留学生奨学金(スカラシップ)制度

キックオフNZ高校生スカラシップ

キックオフNZ では、高校留学生ヘの奨学金制度、「キックオフNZ 高校スカラシップ」があります。キックオフNZ を通じてすでに今後1学年以上の高校留学をお申込みいただき、かつ同期間のキックオフNZ の現地ガーディアンサポートをお申込みいただいた方で、それに加えて、弊社を通してのそれまでの留学期間が10ヶ月間を超えた(超える予定)方を対象としています。

キックオフ高校スカラシップ 授与基準

  • 過去の留学期間中、留学先高校での成績が優秀であること
  • 過去の留学期間中、留学先高校で、スポーツ、芸術などの活動で特に秀でた成果を残していること
  • 過去の留学期間中、生活態度が優秀であること
  • その他、奨学金を授与するに相当な活動などを行なっていること

奨学金金額

今後1学年間以上留学する学生 最大NZ$500

スカラシップ対象人数

毎年最大1名

選考について

毎年1月に前年の留学生活を対象として選考を行ないます。スカラシップ生に選ばれた学生と保護者には、別途直接通知をし、さらにキックオフNZ のウエッブサイト等で氏名を発表します。

留学を考え始めてから留学開始まで

留学カウンセリング
キックオフNZ の現地留学カウンセラーに、学校のこと、費用のこと、生活のこと、サポートのこと、申込み方法など、納得のいくまで何度でも相談してください。留学前のEmail によるカウンセリングは、何度でも無料です。
留学詳細の決定
最終的に、留学先高校、留学期間、開始希望日など詳細が決まりましたら、お申し込み手続きを進めさせていただきます。
お申し込み手続きの開始
弊社からお送りいたします中学高校への入学申請書類に必要事項を記入し、日本の在籍学校の成績証明書(英文、現在中学、高校在籍中の場合)、あるいは、中学の卒業証明書とともに高校へ提出します。
わからないことがあれば弊社までご連絡ください。
また、弊社のガーディアン申込み書も記入しお送りいただきますが、こちらは日本語で大丈夫です。ガーディアン申込書もメールにてお送りいたします。必要書類は記入後、弊社までEmail等でお送りください。
学校からのOffer of Place の発行と、留学費用のお支払い
ニュージーランドの学校からOffer of Place という書類が発行されます。入学申込み受け付けの証明書です。
学校からの請求書と同時に弊社からガーディアン費用を含めた請求書をお送りいたします。内容をご確認の上、弊社宛にお振込みをお願いいたします。
通常、請求書発行日から10日~2週間程度以内に留学費用全額を振り込んでいただいています。ご都合の悪い場合はご連絡ください。
領収書と入学許可書の発行
お振込みを確認しましたら、弊社から領収書をお送りいたします。
学校からConfirmed Offer of Place (入学許可書)と費用の支払いを確認したという書類が発行されますので、弊社からすぐにお送りいたします。
航空券の購入
航空券を購入します。航空券は、渡航日程が決まったらできるだけ早く購入してください。
学生ビザ申請(3ヶ月間を超える長期留学生)
学生ビザをオンラインで申請します。
学校からのOffer of Place と費用の支払いを確認したという書類がビザ申請には必要です。それ以外の書類など必要なものは、この時点までにそろえておいてください。学生ビザ申請書の書き方でわからないことがあれば、ご連絡ください。
ビザのオンライン申請自体は、日本で保護者の方が行なってください。
弊社を通して高校留学にお申し込みいただいた方には、弊社作成の学生ビザ申請ガイドをお送りし、NZの法律に沿って弊社がお答えできる範囲内でオンライン申請のご質問を承ります。
ホームステイ・保険などの手配
ホームステイ、保険は学校(または弊社)が手配します。手配できましたら弊社から詳細をご連絡します。
お申し込み完了・留学準備情報のご案内
お申し込み完了された方に、弊社作成の留学準備情報をお送りします。
その後、留学準備についてのお問い合わせを留学まで承ります。

長期留学のお申込みは、学生ビザの申請のことを考えると、遅くてもご出発日の4ヶ月くらい前をめどにに完了していただくことをお勧めしています。

例えば、2月からの長期留学の場合は高校の夏休み休校期間なども考え合わせますと、留学前年の9月初旬頃までには留学の詳細をご決定いただき、9月中旬頃からお申し込み手続きを始めさせていただき、10月上旬までにはお申込を完了していただき、10月中旬頃には学生ビザを申請するというタイミングです。

中学高校留学は、費用もかかりますし、人生の大切なことですので、留学開始のタイミングなど、ご本人もご家族も納得した上でお申込みされることをお勧めします。

その際に、ご相談、また現地の情報など必要であれば、小さなことでもかまいませんので弊社までお問い合わせください。