先日の夕方ある学校から緊急の電話が掛かってきた。
日本人留学生の体調が悪くなり、病院に運ばれたらしい。その学生はキックオフNZ を通してその学校に申し込んだのではないが、日本人留学生に何か問題があれば、特に緊急の場合などは弊社に学校からヘルプの連絡が入ることがある。病院の検査や問診などの時に、やはり日本語と英語がわかる人が必要だ。また、留学中に急に体調が悪くなると、精神的にも落ち込むことが多いので、メンタルなケアも日本語でする必要がある。

急いで病院に駆けつけた。先日もこのブログで書いたが、そんなときは日本食で元気をつけてもらおうと、急ごしらえで作ったおにぎりを２つ持っていった。幸いその留学生は大きな問題はなく、検査をしてその日は念のため病院に泊まって、翌日ステイ先にもどれるとのことだったようだ。よかった。安心した。

留学中は気をつけていても、体調を崩すことがある。緊張していて感じないかもしれないが、大きなプレッシャーを受けていることもあるし、楽しいということも意外とストレスになることもある。また、せっかくきたのだから、といつもよりも無理をすることも多いし、周りに迷惑を掛けてはいけないと我慢することもある。

留学中、体がしんどいなと思ったら、早めにちょっと休んでみるのもいい。それで回復してまた元気に留学生活を送れる。