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留学でしかできないことがある

留学でしかできないことがある

15年以上たくさんの留学生を見てきた。 彼ら彼女らは、留学生活を通して日本とはまた違う成長の仕方をする。 考え方、感じ方、人に対する態度、家族への思い、社会に対する態度、自分の未来に対する自信、フェアネスやリスペクト。 これらに対して、日本で生活している人達と 違ったものを身につける。 なぜ日本と違 …

ワークライフバランスはもう古い?

ワークライフバランスはもう古い?

ワークライフバランスという言葉が一時流行ったけれど、最近は日本でも働き方改革が実施されるようになって、また注目されているようだ。 ウィキペディアによると 「「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子 …

平気でうそをつく人がいる

平気でうそをつく人がいる

平気でうそをつく人がいる。 日本にもいるしニュージーランドにもいる。おそらく世界中どこにでもいるのだろう。 そんな人達は、小さなうそならついても大丈夫だと思っているようだ。 そして何度も何度も小さなうそをついているうちに、小さなうそならいくらついてもいいと本気で信じるようになって、日常的に当たり前の …

その人の意見はその人の意見にすぎない

その人の意見はその人の意見にすぎない

ニュージーランドは基本的には、 What do you want? と常に聞かれる社会だ。 大人でも子どもでも、いろんな場面で、あなたはどうしたいのか?と聞かれる。 日本から留学に来た人は最初はこれに戸惑う。日本では、あなたはどうしたいのか?と聞かれることはおそらく少ないのだろう。 どちらかと言うと …

NZは夏になりました

NZは夏になりました

ニュージーランドでは 12月1日から公式に夏が始まった、と表現する。 12月から2月が夏、3月から5月が秋、6月から8月が冬、9月から11月が春だ。 夏になって二日目の今日のロトルアの最高気温は20度、最低気温は16度、 クライストチャーチは最高が24度で最低が11度だ。 ロトルアは今日は朝から曇り …

今日はとても大事な日

今日はとても大事な日

長期の留学生活の中では、今日はとても大事な日だという日がある。 例えば、ラグビー高校留学生なら大きな大会の決勝戦、 ダンスなどのパフォーミングアーツをやっている人なら大きな 舞台での発表会、 日本の大学を進学を目指す人なら入学試験、就職をする人なら最終面接 など、その日のその出来事が人生を変えるとい …

直感を信じられるかどうかは

直感を信じられるかどうかは

普段の生活では、特に長い留学生活などでは、何に対しても一生懸命考えて、自分で判断して動くことが大切だと思う。 でも矛盾しているようだけれど、なんとなくそう感じる、という直感もとても大事だ。 全体としてはあまりうまくいっていない時でも、これからはなんとなくうまくいけそうだという直感。 逆に、今はすごく …

自分勝手な人がいる

自分勝手な人がいる

自分勝手な人がいる。 皆さんの周りにもいるだろう。 自分だけがハッピーであればそれでいいと思っている人。 人の立場でものごとを考えようとしない人。 相手をリスペクトしない人。 そんな人がいる。 そんな人を見ていて気付くのは、そんな人は自分が自分勝手であるとはさらさら思っていないことだ。 だからこそ自 …

失敗は許されるのだから

失敗は許されるのだから

留学に来る前は、「うまくいかなかったらどうしよう」と不安になる。みんな同じだ。 また、留学が始まったあとの生活でも、失敗したらどうしよう、とプレッシャーを感じることも多い。大きなゴールを設定している留学生ならなおさらだ。 でも、うまくいかないことも、失敗することも、必ずある。留学生活がなにもかもうま …

この人は大丈夫だと感じる留学生

この人は大丈夫だと感じる留学生

15年以上たくさんの留学生たちを見てきた。 いろいろな留学生がいたけれど、年齢にかかわらず、あ、この人は大丈夫だ、と留学スタート時期に感じる人も少しだけれどもいた。 どんな人がこの人は大丈夫だと感じる留学生なのかと言うと、 まずはこちらの質問に対して自分の言葉で何かを返してくる人だ。 例えば私が「何 …

ジュニアの学年も年度末試験がある

ジュニアの学年も年度末試験がある

ニュージーランドの高校はほとんどが五年制で、Year 9、Year 10がジュニア、Year 11からYear 13がシニアの学年と呼ばれる。 シニアの学年は11月上旬で授業が終わり、今は全国統一試験の真っ最中だ。ニュージーランド全土で同じ時間割で同じ内容のテストが行われるので、各自それぞれの試験が …

NZはファーストネーム社会

NZはファーストネーム社会

ニュージーランドでは、ほとんどの人はファーストネームで呼び合う。 Hi, John!とか、Hello Lucy! とか。 先生が生徒を呼ぶときにもファーストネームだし、ラグビーのコーチが高校生選手を呼ぶときにもファーストネームだ。 私達も学校の先生をファーストネームで呼ぶし、彼らも私達のことをファー …

ルールについてまた考えてみた

ルールについてまた考えてみた

先日のこのブログ「日本とNZのルールに対する態度の違い」で、日本とニュージーランドでのルールに対する態度は少し違うように思う、と書いた。 日本では、もちろんルールには従うけれど、「そうは言ってもこの場合は少しくらいはいいだろう」とややあいまいに解釈をすることもあるように思う。それに対してニュージーラ …

どれを選んでも確実なことなどない

どれを選んでも確実なことなどない

以前にこのブログでも何度か書いたけれど、多くの人は今日と同じ明日が来ると思い込んでいる。 でも実際にはそうとは限らないことは、もう誰でも 知っているだろう。 明日が不確実であるならば、未来に対する確実な選択肢などないことになる。100%確実にそうなるという未来に対する選択肢はない。 これから先のこと …

メンタル弱くてもいいんです

メンタル弱くてもいいんです

どんな人でも、うまくいかないことがあると、自分は駄目だなあ、弱いなあなどと思う。 周囲の人から見るとメンタルがものすごく強く見えている人でも、 自分は駄目だなあ 、弱いなあと必ず感じている。 誰もが弱い部分を持っている。強靭な精神力をいつもいつも持ち続けている人など一人もいない。 だから、中学高校留 …

明日がお休みでなくても毎日ウキウキする方法

明日がお休みでなくても毎日ウキウキする方法

明日はお休みだと思うと誰もうれしいだろう 休みの前日はなぜだか心がウキウキする。 でも考えてみると、心がウキウキする休みの前日は、ほとんどの場合休みではない。学校に行かなければならないし、仕事をしなければならない。実際には目の前に授業があるし、仕事もある。なのに、まだ来ていない休みに心が躍る。なぜだ …

あなたがそこにいるだけで私は幸せ

あなたがそこにいるだけで私は幸せ

中学高校留学生の親御さんとよく話をする。 親御さんは、子どもに、こんな人になってほしい、と考えている。子どもを留学に行かせるのも、その思いの一つの表れだろう。 でも、親御さんといろいろと話をしていて感じるのは、実は、子どもにこうなってほしいというのは、親御さんにとって最も重要なポイントではないという …

リスペクトとフェアで考えてみる

リスペクトとフェアで考えてみる

リスペクトについては、このブログでも何度か書いた。 ニュージーランドのRespect は、相手を理解しようと努力するところから始まり、相手のことを想像し、相手の視点からものを見て、相手の尊厳を守ることだ。 だから、対象となる相手は、赤ん坊から大人まで、そして人間以外の組織や団体など全てが含まれる。 …

セルフマネージメントが大切

セルフマネージメントが大切

以前にもこのブログでも書いたけれど、ニュージーランドではYear 7 (日本の小学6年生)くらいになると、セルフマネージメントが求められるようになってくる。 セルフマネージメントは、自分自身を制御統制する以外にも、計画を立てるとか、調整するとか、予想するとか、説明するとか、責任を取るとか、率先すると …

18歳までの成長がその後の人生を決める

18歳までの成長がその後の人生を決める

12歳から18歳くらいの中学高校留学生達を見ていると、その成長、変化に驚かされることが多い。 ほんの1ヶ月前とは別人のように雰囲気が変わる人もいるし、昨年とは違って子どもから急に大人になる人もいる。 そしてその変化の大きさは、年齢が低いほど大きいように思う。 もちろん個人個人によって違うけれど、18 …