直感を信じられるかどうかは
普段の生活では、特に長い留学生活などでは、何に対しても一生懸命考えて、自分で判断して動くことが大切だと思う。
でも矛盾しているようだけれど、なんとなくそう感じる、という直感もとても大事だ。
全体としてはあまりうまくいっていない時でも、これからはなんとなくうまくいけそうだという直感。
逆に、今はすごく調子がいいけれど、今からはちょっと違うぞ、という直感。
周りの人はこれを選ぶとうまくいかないんじゃないかと言っても、自分は大丈夫だという直感。
逆に、周りの人は 大丈夫だよと言っても、自分はこれは選ばない方がいいのではないだろうか、という直感。
そんな自分の直感に、素直に従って判断して行動してみる。
そんなことも大切なのではないかと思う。
もちろん、ずっと何も考えずに過ごしてきて、はじめてそれを見たり、それについて考えたりしただけでは、自分自身で信じられるような直感はわいてこないだろう。
ずっと長い間、深く、濃く、一生懸命考えてきたことに対して、「あ、これは!」と感じる。
そしてその直感を信じるかどうかは、それまでにどのくらいそれについて考えてきたのか、どのくらいそれについて取り組んできたのかによって、その人自身が決めるのだ。
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