平気でうそをつく人がいる
平気でうそをつく人がいる。
日本にもいるしニュージーランドにもいる。おそらく世界中どこにでもいるのだろう。
そんな人達は、小さなうそならついても大丈夫だと思っているようだ。 そして何度も何度も小さなうそをついているうちに、小さなうそならいくらついてもいいと本気で信じるようになって、日常的に当たり前のように平気でうそをつく 。そして自分がうそをついていることさえ自覚しなくなっていく。
知っていることを知らないと言ったり、自分が言ったことをそんなこと言ってないと言ったり、人がやってないことをあなたはこうしただろうと言ったり 。
あるいは、全く事実でないことをあたかも事実であるように言ったり、 事実を自分の都合のいいようにねじ曲げて伝えたりする。
一度小さなうそをつくと、つじつまを合わせるためにさらにまた小さなうそを重ねる。そしてそんな態度に慣れてしまって、もう二度とうそをつかない生活には戻れない。
正直に本当のことを言いながら生きていけば一番楽なのに。その方が長い目で見ると絶対に上手くいくのに。
小さなうそとともに生きている人は、もうそんな事にさえ気がつかない。
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