ニュージーランドの多くの高校では、NCEAというカリキュラムが採用されている。
NCEAの単位取得は2024年から少しだけ変更され、現在ではCAA(Common Assessment Activities)という単位取得が必須になっている。
NCEAにはレベル1からレベル3までの3つのレベルがあり、日本の高校1年生にあたるYear 11がレベル1、高校3年生にあたるYear 13がレベル3を履修するのが原則だ。ただたとえば留学生のように、英語力が一定レベルに達していなかったり、現地生徒でも特定の科目が得意だったり苦手だったりする場合は、学年に関わらず、異なるレベルの科目を履修することもできる。Year 12の留学生がEnglishだけレベル1を履修して他の科目は全てレベル2を取ることも可能だし、現地のYeaer 11の生徒がレベル3の数学を履修することもできる。
各レベルで60単位以上を取得すると、それぞれのレベルのNCEAの国家資格が得られる。
そして2024年からは、その60単位に加えて、リーディングとライティング(Literacy)、計算能力(Numeracy)の3つの分野で合計20単位を必ず取得することが求められるようになった。この20単位の履修をCAA(Common Assessment Activities)と呼ぶ。
Literacy で10単位、Numeracy で10単位の合計20単位だ。
このCAAの単位は、主に年2回行われる全国統一のオンライン試験を受験することで取得していく。試験はTerm 2とTerm 3に各学校で行われる。9月の現在、このCAAの試験を受験している留学生たちもいる。
NCEAの単位取得はYear 11から本格的に始まるけれど、CAAの試験はYear 10でも受験できる。Year 10でCAAの20単位を取得してしまえば、残り3年間で各60単位以上を取得すれば、NCEAのレベル3までの資格を取ることができる。
そしてCAAの20単位を一度取得してしまえば、毎年受験する必要は無い。
つまり、レベル1からレベル3までで各60単位以上、3年間で最低180単位以上取得するのに加え、CAAで20単位、合計200単位を取得すれば、NCEAのレベル3までの資格を得ることができる。(ただしたとえば、Year 11でレベル1の必要単位が取れなくても、Year 12でレベル2の60単位以上を取得することもできる)
日本からの留学生でもYear 10でCAAを簡単に取得している人もいるし、Year 12から2年間の留学をしている人は、留学初年度でCAAを受験して単位取得をする人もいる。
またCAAは何度でも受験することができるので、学業に不安のある人でも単位取得ができるまで、何度でもチャレンジすることができる。
CAAの単位はNCEAの資格を取得する必須単位になっているので、この20単位を取ることができなければ、どれだけ他の単位を取得していても、NCEAの資格を得ることはできないので、注意が必要だ。
CAAは以下のサイトなどを参考にご覧ください。
https://www2.nzqa.govt.nz/ncea/subjects/litnum

キックオフNZのSNS


