ニュージーランド現地無料留学エージェント

前例がないからは理由にならない

前例がないからは理由にならない

日本に比べるとニュージーランドは、何でもフレキシブルな対応だ。 たとえ今まで例がなくても、ルールがあっても、その時の状況で対応してくれることも多い。 例えば、高校留学生が登校初日にまだ制服を購入していなくても、「じゃあ、制服を買うまでは私服でもいいよ」と言ってくれる学校も多いし、日本から家族が来る時 …

弊社の高校留学生がまた学校のPrefect に選出!

弊社の高校留学生がまた学校のPrefect に選出!

昨年の11月にこのブログで「弊社の高校留学生が学校のPrefect に選出!」という記事を書いた。 その留学生は、この1年間学校のPrefectとして忙しい毎日を送り、来年はニュージーランドの大学に進学をする予定だ。 そしてまた、今年のロトルアボーイズハイスクールのプライズギビングでも、弊社の高校留 …

親子関係は様々

親子関係は様々

中学高校留学生の現地サポートには、日本の保護者とのやりとりは欠かせない。 留学生と会ったり話をしたりした時には保護者にご報告するし、学校から連絡があったときも弊社から保護者にご連絡する。それ以外にも、弊社から保護者にコンタクトをすることもあるし、保護者からご質問などをいただくことも多い。 留学生と保 …

NZで出国カードが廃止に

NZで出国カードが廃止に

昨日11月5日から、ニュージーランドを出国するとき「出国カード」が不要になった。 ニュージーランドにいらっしゃった方はご存知かと思うけれど、出国カードは、オークランド空港などでイミグレーションを通る前に全員が書くことが求められていたオレンジ色のカードで、出発便、パスポート番号、氏名、滞在先などを記入 …

留学生達とランチパーティ

留学生達とランチパーティ

昨日の日曜日、うちでランチパーティをした。 前日の土曜日はずっと雨がしとしと降っていたけれど、日曜日は朝から快晴。風は少し強かったけれど、みんな外で体を動かすにはもってこいの天気だった。 今回は、クライストチャーチで5年間Year 13まで高校留学を終えた留学生とそのご両親もわざわざロトルアまでいら …

嫌いでもかまわない

嫌いでもかまわない

誰かのことは好きだけれど別の人のことは好きではないとか、これをするのは好きだけれど他のことは好きではないとか、誰にでも好きや嫌いの感情がある。 高校留学生でも、学校の数学の先生は好きだけれど英語の先生は好きではないとか、ラグビー留学生でも、ウエイトトレーニングは好きだけれどフィットネスは好きではない …

プラスティック・バッグ・バン

プラスティック・バッグ・バン

今日本でも話題になっているようだけれど、ニュージーランドでは、スーパーマーケットなどで使われてきた商品を入れるビニール袋が、もうすぐ完全に廃止になる。 今年の8月中旬にニュージーランドの首相が、1年以内にニュージーランド国内のSingle-use (1度だけ使用する)のビニール袋を廃止するを発表し、 …

数字だけではわからない

数字だけではわからない

10月23日のこのブログ「日本とNZはちょうど同じくらい」で、「例えば今日のロトルアの最高気温は22度、最低気温は10度の予報だ。東京は最高が22度最低が12度だから、ほとんど同じだ。」と書いた。 この時期は、日本は秋でニュージーランドは春だから、気温はどちらも同じくらいだ。 でも、10月に日本とニ …

留学のイメージはロジカルに

留学のイメージはロジカルに

留学に来る前には、留学生自身もご家族も、留学生活に対していろんなイメージがどんどんわいてくるだろう。 不安も大きいだろうけれど、期待も膨らむ。こんな人と出会えるのではないだろうかとか、こんなことがあるのではないだろうかとか、英語がペラペラになっている自分とか、現地の友達と一緒に楽しく遊んでいる姿とか …

ネットやAIのリスクを考える

ネットやAIのリスクを考える

先日、YouTube が1時間くらいつながらないということがあった。 ツイッターなどでも、「ほんとうにつながらない!」とか、「私だけかと思ったら世界中でおこっているらしい」などというツイートが流れてきた。 弊社でもYouTube チャンネルを持っていて、ラグビー留学の様子などをアップしている。弊社の …

暗黙の了解は通用しない

暗黙の了解は通用しない

ニュージーランドと日本の違いはたくさんあるけれど、日本でよくある「暗黙の了解」とか「あうんの呼吸」などということがニュージーランドでは通用しないこともその一つだ。 「暗黙の了解」とか「あうんの呼吸」というのは、基本的には「言わなくてもわかる」ことを前提としている。 それに対してニュージーランドは、基 …

とりあえずやってみる

とりあえずやってみる

例えば留学生で、「私はこれから英語の勉強を毎日一時間やって、IELTSで6.0を取ります」という人がいる。 すごくいい宣言だと思う。 でも、同じようなことを言う留学生の中には、数ヶ月後にIELTSで6.0取る人もいれば、4.5ポイントの人もいる。また、宣言したにもかかわらず途中で勉強をやめてしまう人 …

損か得かでは選ばない

損か得かでは選ばない

留学に来る時はもちろん、留学生活のなかでも、小さなことから大きなことまで、何かを選びながら進んで行く。 何かを選ぶ時に、どっちを選んだら得だろうとか、どっちを選んだら勝てるだろうとか、どっちのほうが上だろう、などと考える人が結構いる。 確かに、損得とか勝ち負けとか上下とか、そんなことが大切な場面もあ …

日本とNZはちょうど同じくらい

日本とNZはちょうど同じくらい

日本にもニュージーランドにも四季がある。 ただ、北半球と南半球にあるので、四季が逆だ。それがなかなか感覚的に理解できないとおっしゃる方もいる。 でも、今頃の季節は、日本は秋でニュージーランドは春だけれど、ほとんど同じような気候だ。 例えば今日のロトルアの最高気温は22度、最低気温は10度の予報だ。東 …

留学でどのくらい英語力は伸びるのか

留学でどのくらい英語力は伸びるのか

中学高校留学のお問い合わせで、どのくらい英語力が伸びるのか、というご質問をいただくことがある。 留学スタート時点の英語力や留学中の環境や勉強の仕方、また年齢などによって個人差も大きいけれど、それを前提としておおよそ言えることは、1年間の中学高校留学後には、友達との会話はほぼできるようになっている、と …

勝ち続ける人の弱さと、負けている人の強さについて

勝ち続ける人の弱さと、負けている人の強さについて

十代の人達から見ると、スポーツでもビジネスや仕事でも人生でも、ずっと勝ち続けている人がとても強い人のように見える。 確かに、強いから勝ち続けることができるし、負ける人はどこかに弱さがある、というのは、一つの真実かもしれない。 でも、大人になっていろんな人と出会い、自分自身もいろんな経験をすると、一概 …

留学生活がうまく行く人は

留学生活がうまく行く人は

長期の留学生達を長い間見ていると、留学生活がどんどんうまくいっている人と、そうでない人がいる。 もちろん、留学生活全てにおいてスムーズに思い通りに行くことがベストな状態かどうかはわからない。いろんなことがあって、いろいろ考えて、全てを経験として成長していくのも留学の醍醐味だ。 いいとか悪いとかではな …

「多様性と受け入れる」がキーワードな社会で暮らしていくためには

「多様性と受け入れる」がキーワードな社会で暮らしていくためには

このブログでも何度か書いたけれど、これからは「多様性と受け入れる」ということがキーワードである社会にどんどんなっていくだろう。 ポイントは、「多様性があることを理解する」だけではなく、人はひとり一人違う、ということをひとり一人が「受け入れる」という部分で、それは思っている以上に難しい。 人はひとり一 …

3つのうちの一つだけ

3つのうちの一つだけ

留学生達とは直接会って話をすることもあるし、SNSなどを使って個別にチャットをすることもある。 チャットをするときに、例えば「先週のスポーツの結果はどうだった?それはお父さんやお母さんに連絡した?来週会って話がしたいので都合の悪い日を教えてください」などと書いて送る。 すると、「勝ちました!」とだけ …

キャッシュレス社会になってきているけれど

キャッシュレス社会になってきているけれど

2~3年前までは、日本はキャッシュレス化が遅れていると言われていたけれど、ここ1~2年でずいぶん進んだように感じる。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、いろんなところでキャッシュレスが導入されているのだろう。 ニュージーランドではもうずいぶん前からキャッシュをほとんど使わない生活だ …