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今年も後10ヶ月

今年も後10ヶ月

もう3月4日になった。今年もすでに2ヶ月が過ぎた。 そういえばまだ、今年の抱負も考えていないのに、あと10ヶ月だ 。大変だ 。 毎年こんなふうに、その年の最初の2か月があっという間に経ってしまう人生が、もう半世紀以上も続いている。そうこうしているうちに、今年の抱負ではなく来年の抱負を考える時期になっ …

ありあまる時間を目の前にすることはいいことだ

ありあまる時間を目の前にすることはいいことだ

日本の小学中学高校は、4月の上旬まで一斉休校になった ご家族はとても大変だろう。 ご両親とも働いていたり、夜に仕事があったり、どうしても家を空けなければいけない事情があったりするご家庭は、急に子どもたちがずっと家にいると、対処のしようがないだろう。 ただ小学低学年ならともかく、中学生や高校生になると …

リモートワークの次にくるもの

リモートワークの次にくるもの

最近日本でもリモートワークが話題になっている。 リモートワークは簡単に言えば、 場所を選ばない働き方のことだ。 今までは、必ず決められた場所に行って仕事をしなければいけなかったけれど、 同じ仕事をする時でも、好きな場所で同じ内容の仕事をすることができる。インターネットがない時代では難しかっただろうけ …

音声入力を使ってみたけれど

音声入力を使ってみたけれど

最近、仕事で音声入力を使うことが増えてきた。 パソコンのブラインドタッチよりも、携帯電話のフリック入力よりも、 音声入力の方が スピードがはるかに早い。 2~3年前までは、文字変換の精度があまり良くなかったけれど、最近はほとんど意図した通りに日本語に変換される。 ただ、いつも書いているこのブログのよ …

まず親の世代がやらなければならないこと

まず親の世代がやらなければならないこと

いろんな所で言われているけれど、 いま、世界は急速に急激に変化をしている。もちろん日本も例外ではない。 例えば インターネットが普及したのは1990年代の後半頃から、iphoneが最初に発売されたのが2007年、そして今年は2020年。 たった四半世紀の間に、インターネットを中心にして生活が大きく変 …

太陽はずるい

太陽はずるい

北風と太陽というイソップ寓話がある。 有名な話なのであらすじは ご存知だと思うけれど、 Wikipedia によるとこういう内容だ。 北風と太陽 Wikipedia 「ある時、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。 まず、北風が力いっぱい吹い …

親の願いと子どもの希望が違うとき

親の願いと子どもの希望が違うとき

ほとんどの親は、子どもに、こんなふうになってほしい、こんなふうに成長してほしいという願いを持っている。理想とか目標と言ってもいいかもしれない。 だから、親は子どもに、こうしなさいとか、これをしてはいけませんなどと言う。そして、親が子どもにこうなってほしい、という方向に導くのだ。 でも、親がこうなって …

嫌なことがあったときには

嫌なことがあったときには

誰でも毎日何か嫌な思いをすることがあるだろう。 どこかのショップの店員さんの応対が 不親切だった。 仕事でミスをして上司にこっぴどくしかられた。家族の誰かがずっと不機嫌そうな顔をしていた。 小さなことから大きなことまで、毎日何かしら嫌な思いをする。 私は心が狭くて弱い人間なので、今までそんな嫌な思い …

ワークライフバランスはもう古い?

ワークライフバランスはもう古い?

ワークライフバランスという言葉が一時流行ったけれど、最近は日本でも働き方改革が実施されるようになって、また注目されているようだ。 ウィキペディアによると 「「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子 …

平気でうそをつく人がいる

平気でうそをつく人がいる

平気でうそをつく人がいる。 日本にもいるしニュージーランドにもいる。おそらく世界中どこにでもいるのだろう。 そんな人達は、小さなうそならついても大丈夫だと思っているようだ。 そして何度も何度も小さなうそをついているうちに、小さなうそならいくらついてもいいと本気で信じるようになって、日常的に当たり前の …

直感を信じられるかどうかは

直感を信じられるかどうかは

普段の生活では、特に長い留学生活などでは、何に対しても一生懸命考えて、自分で判断して動くことが大切だと思う。 でも矛盾しているようだけれど、なんとなくそう感じる、という直感もとても大事だ。 全体としてはあまりうまくいっていない時でも、これからはなんとなくうまくいけそうだという直感。 逆に、今はすごく …

自分勝手な人がいる

自分勝手な人がいる

自分勝手な人がいる。 皆さんの周りにもいるだろう。 自分だけがハッピーであればそれでいいと思っている人。 人の立場でものごとを考えようとしない人。 相手をリスペクトしない人。 そんな人がいる。 そんな人を見ていて気付くのは、そんな人は自分が自分勝手であるとはさらさら思っていないことだ。 だからこそ自 …

失敗は許されるのだから

失敗は許されるのだから

留学に来る前は、「うまくいかなかったらどうしよう」と不安になる。みんな同じだ。 また、留学が始まったあとの生活でも、失敗したらどうしよう、とプレッシャーを感じることも多い。大きなゴールを設定している留学生ならなおさらだ。 でも、うまくいかないことも、失敗することも、必ずある。留学生活がなにもかもうま …

どれを選んでも確実なことなどない

どれを選んでも確実なことなどない

以前にこのブログでも何度か書いたけれど、多くの人は今日と同じ明日が来ると思い込んでいる。 でも実際にはそうとは限らないことは、もう誰でも 知っているだろう。 明日が不確実であるならば、未来に対する確実な選択肢などないことになる。100%確実にそうなるという未来に対する選択肢はない。 これから先のこと …

メンタル弱くてもいいんです

メンタル弱くてもいいんです

どんな人でも、うまくいかないことがあると、自分は駄目だなあ、弱いなあなどと思う。 周囲の人から見るとメンタルがものすごく強く見えている人でも、 自分は駄目だなあ 、弱いなあと必ず感じている。 誰もが弱い部分を持っている。強靭な精神力をいつもいつも持ち続けている人など一人もいない。 だから、中学高校留 …

明日がお休みでなくても毎日ウキウキする方法

明日がお休みでなくても毎日ウキウキする方法

明日はお休みだと思うと誰もうれしいだろう 休みの前日はなぜだか心がウキウキする。 でも考えてみると、心がウキウキする休みの前日は、ほとんどの場合休みではない。学校に行かなければならないし、仕事をしなければならない。実際には目の前に授業があるし、仕事もある。なのに、まだ来ていない休みに心が躍る。なぜだ …

あなたがそこにいるだけで私は幸せ

あなたがそこにいるだけで私は幸せ

中学高校留学生の親御さんとよく話をする。 親御さんは、子どもに、こんな人になってほしい、と考えている。子どもを留学に行かせるのも、その思いの一つの表れだろう。 でも、親御さんといろいろと話をしていて感じるのは、実は、子どもにこうなってほしいというのは、親御さんにとって最も重要なポイントではないという …

リスペクトとフェアで考えてみる

リスペクトとフェアで考えてみる

リスペクトについては、このブログでも何度か書いた。 ニュージーランドのRespect は、相手を理解しようと努力するところから始まり、相手のことを想像し、相手の視点からものを見て、相手の尊厳を守ることだ。 だから、対象となる相手は、赤ん坊から大人まで、そして人間以外の組織や団体など全てが含まれる。 …

セルフマネージメントが大切

セルフマネージメントが大切

以前にもこのブログでも書いたけれど、ニュージーランドではYear 7 (日本の小学6年生)くらいになると、セルフマネージメントが求められるようになってくる。 セルフマネージメントは、自分自身を制御統制する以外にも、計画を立てるとか、調整するとか、予想するとか、説明するとか、責任を取るとか、率先すると …

18歳までの成長がその後の人生を決める

18歳までの成長がその後の人生を決める

12歳から18歳くらいの中学高校留学生達を見ていると、その成長、変化に驚かされることが多い。 ほんの1ヶ月前とは別人のように雰囲気が変わる人もいるし、昨年とは違って子どもから急に大人になる人もいる。 そしてその変化の大きさは、年齢が低いほど大きいように思う。 もちろん個人個人によって違うけれど、18 …