視点を上げて大人になるということは

以前のこのブログで、

「子どもから大人になっていくということは、視点が少しずつ上がっていくということだ」

と書いた。

「大人になるということは」

小学生のころは自分の周りにいる友達、中学生のときは隣のクラスや違う部活、高校生のときはバイト先や自分がいる社会、そして高校を卒業すると、国や世界に視界が広がる。それは視点が上がっているからだ。

視点が上がると、興味も広がり、知識も増える。そして、感じることも考えることも変わる。

それが、視点が上がって大人になることだ。

そして視点が上がるにつれて、場所だけではなく、見える「時間」も変わってくる。

子どものころは今日のことで精一杯だったのが、大人になるにつれて、明日や昨日、来月や先月、そして数年、数十年のことが見えてくる。もっと視点を上げると、人類が誕生する前から、自分がいなくなった後にまで、時間的な視界が広がる。

そうすることで、さらにいろんなことに興味や知識が広がり、感じることや考えることが変わる。

だから、大人になるということは、いろんな場所に興味を持ち知識があり、そして、長い時間でものを考え、それに対する興味や知識ももちろん持っていて、だからこそ、そこからいろんなことを感じ、考えることなのだろう。

もし中学生や高校生、大学生で、自分は大人になって行くときに何かが足りないと思ったら、それは場所や時間の広がりと、それにともなう感じることや考えることの幅なのかもしれないと考えて、少し視点を上げてみるのもいいかもしれない。

+++++++++++++++++++++++++++
SNSやブログでも
最新の学校情報やラグビー情報
NZ情報などを発信しています!!

[ You Tube ] https://www.youtube.com/KickoffNZ/
[ ツイッター ] https://twitter.com/KickoffNZ/
[ インスタグラム ] https://www.instagram.com/kickoffnz01/
[ note ] https://note.com/kickoffnz
[ フェイスブック ] https://www.facebook.com/KickoffNZ/
[ ダイレクター ブログ ] https://Blog.KickoffNZ.co.nz/
[ NZ留学生ブログ ] https://RyugakuseiBlog.KickoffNZ.co.nz/
+++++++++++++++++++++++++++

キックオフNZのSNS