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ニュージーランドの高校のラグビーシーズンもほぼ終わりに近づいてきた。

高校別の地域の大会は終了し、先週末で男子の1st XVは全国Top 4 の高校が決定。今週には全国優勝高校が決まる。ただ、先週のこのブログでも書いたけれど、各地域の年齢別の代表に選ばれた選手達は10月上旬くらいまで試合が行われる。

そして、今日からU15の高校ラグビーの全国大会がオークランドで行われている。この大会は、U15(15歳以下)の高校生のNZ全国大会で、全国からU15の強豪高校16チームが参加する。ほとんどの強豪高校では、U15も複数チームがあるので、各高校では選ばれた選手達だけがこの大会に参加することになる。

今年の、この大会の参加高校は以下の16校だ。U15とは言え、ニュージーランド各地のラグビー強豪高校が顔をそろえている。

  • Wesley College
  • Maunt Albert Grammar School
  • Auckland Grammar School
  • Massey High School
  • Hamilton Boys’ High School
  • Tauranga Boys’ High School
  • Rotorua Boys’ High School
  • New Plymouth Boys’s High School
  • Napier Boys’ High School
  • Hastings Boys’ High School
  • Palmerston North Boys’ High School
  • St Pat’s Town
  • Wellington College
  • Christchurch Boys’ High SChool
  • St Bede’s College
  • Otago Boys’ High School

今日、8月29日月曜日から、16校が4つのプールに分かれてプールマッチを行い、水曜日からは準々決勝、準決勝、そして9月2日に決勝戦が行われる。また全ての高校が順位決定戦にも参加する。

このU15の高校別の全国大会は、毎年行われるのだけれど、高校生ラガーマンにとっては、1st XVの全国大会とともにとても重要な大会だ。

まず、ニュージーランドのラグビーユニオンや地域のラグビーユニオンが、この年齢で優秀な選手をある程度ピックアップするようだ。だから、この大会は、チームの勝利はもちろんのこと、各選手のパフォーマンスもとても重要になる。

また、各高校でこの大会の出場メンバーに選ばれた選手達は、来年以降各高校の1st XVの選考対象になる。全選手が1st XVにすぐには入れる保証はないけれど、将来各高校のトップ選手として活躍が期待されるのは間違いない。

だから、U15の年齢の全国大会で優勝した高校は、そのまま2~3年後の1st XVでも全国上位を狙えるチームになることが多い。そして今年U15で対戦したチーム、選手達が、2~3年後に1st XVとしてまた全国大会で対戦することにもなるだろう。

チームとしてここで全国一位になっておくことは、将来の1st XVの全国大会に向けて大きな意味を持つし、各選手は全国レベルで名前を知られる大きなチャンスでもある。

そして今年のこの大会には、弊社のラグビー高校留学生が2人参加している。一人は、先日もこのブログでご紹介した、クライストチャーチのU15の代表にも選ばれているセントビーズカレッジの日本人留学生だ。もう一人は、ロトルアボーイズハイスクールの15歳の日本人留学生だ。

そのロトルアボーイズハイスクールのラグビーボーイは、今年は怪我で残念ながら地域の大会にはほとんど出場できなかったが、コーチの強い要請で、この大会にプレーはできないながらチームの一員として帯同している。怪我で試合に出られないにもかかわらずコーチが大会に連れて行くというのは、本当に珍しい。それだけ将来の1st XVとして、また、現在のU15のチームの一員として、コーチから大きな期待をかけられている証拠だろう。

1st XVの全国大会もそうだけれど、このU15の大会も、ニュージーランドの高校ラグビーでは目が離せない。