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インターネットが普及して、一人一台携帯電話を持って、国と国との境界が情報を通して曖昧になり、家にいながら世界中のことを知ることができ、家にいながら世界中の人達とつながることができる。今はそんな時代で、これからもっとそれが加速していく。

世界は急速に変化している。

世界が変化していることは、よく考えればわかるのだけれど、毎日毎日の生活で実感することはあまりないのが問題だ。昨日と明日は自分の生活には変化はないけれど、5年後、10年後は想像もできないほど世界が変わっている。でもそれが実感できない。特に、毎日の仕事や家事に追われている、中学生、高校生の親御さんの世代は、急速な世界の変化といわれても、実感はほとんどないだろう。

でも、このまま進めば、今の中学生、高校生が20代になって社会に出る頃には、今の20代の若者の生活とはまた大きく違う生活が待っているのは間違いない。どんな生活が待っているのか、中学生、高校生の親の世代が想像することは難しいだろう。それほど、世界は急速に変化している。

だから、今の中学生、高校生が10代のうちにどんな力をつけておかなければならないか、を考えるのも難しい。

ただ、彼ら彼女らが社会に出たときに求められる力は、少なくとも「答えを知っていてそれを早く的確に取り出せる能力」ではないだろう。そんな能力は、コンピュータやロボットが代わりにやってくれる時代になる。

それよりも大切な力は、「不測の事態が起きてもそれに冷静に対処できる能力」だと思う。なぜなら、10年後にも引き続き世界は急速に変化し続けている可能性があるからだ。急速な変化の中では、先を見通すことが難しい。そして予想もしなかったことが起こり、予想もしなかった時代がどんどんやってくる。

その中で、予想もしていなかった事態が起きても、それに冷静に対処できる能力が必要だ。そしてその能力を身に付けるためには、10代のうちから「不測の事態」を経験し、それに対処する経験が必要だろう。

「えっ!こんなことが実際に起こるのか!」とか「何これ?なんでこんなことになるの?!」などという経験をして、自分なりに対処してみて、そこからいろんなことを考えて、いろんなことを学ぶ。そして、不測の事態が起きても、驚かないようになる。

そんな経験を通して、社会に出たときに求められる力を、10代のうちから身に付けておく必要があるだろう。