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私が小学生や中学生の頃は全校朝礼というのがあって、全校児童生徒が運動場に集まって、校長先生の話を聞いたりした。今の日本の学校でもあるのだろうか。

校長先生の話を真面目に頷きながら聞いている友達はほとんどおらず、みんなクラスごとに一列に並んで他のことを考えながら前を向いて立っていた。今思い出してみても、校長先生がどんな話をしていたのか何一つ覚えていないどころか、校長先生の顔さえも思い出すことができない。

校長先生がためになる話をしている最中、私がたまに考えていたのは、「前から二番目の人が少しずれたら、列全体が大きくずれるんだろうなぁ」というくだらないことだった。多人数で一列に並ぶ時は、前から2番目の人の位置がとても大切だ。三番目以降の人は一番目と二番目の人の延長線上に並べばいいけれど、二番目の人は自分の位置は自分で決めなければならない。だからもし二番目の人が少し右にずれたら、最後尾の人は右に大きくずれる。「前から二番目の○○君がちょっと右にずれてくれれば、校長先生から見たらうちのクラスだけまっすぐだけどゆがんで見えるのだろう。」そんなことを延々と考えていた。

思い切りこじつけて考えると、まっすぐに進もうと思うなら、スタート地点の次の場所がとても大切だ、ということだ。つまり、最初に一歩踏み出すその場所をどこにするかで、ゴール地点も決まってくる。もちろん朝礼のクラスごとの列と自分の未来の進路は全く別のことだけれど、よく考えて見ると、一歩踏み出した後はスタート地点と踏み出した一歩目の延長戦上を歩いていることが多い。だから、朝礼のクラスごとの列の前から2番目の人の大切さと、最初の一歩を踏み出す場所の大切さは、あながちその意味が大きく異なっているとは言えないだろう。

来年から留学にいらっしゃる皆さんは、すでに次の一歩を大きく踏み出すことは決まっている。来年1月末にニュージーランドにいらっしゃるときに、その一歩目をどこに着地させるのか、それをよく考えていらしてください。