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昨日ニュージーランドで、同性婚の法案が賛成77、反対44で可決された。

同性どうしの結婚については、賛否いろいろなご意見があるだろう。これからニュージーランドでは同性婚が法律で認められるようになるけれど、実際には反対意見も多い。ニュージーランドヘラルドオンラインでこの法案成立について読者にアンケートをとっているが、今日の午後3時半現在で、法案可決に賛成が45%、反対が44%、その他が11%となっている。

この法律は今年の8月中旬から施行されるとのことだが、同性での結婚を認め、カップルが両人ともにその養子の親として認められる、などの内容だ。

この法律の内容や評価についてはここでは触れない。ただ、昨日この法案が可決されたときの出来事をご紹介したい。

昨日この法案が77対44で可決されたすぐ後、国会の傍聴席の一人が、ニュージーランドのマオリの歌「ポカレカレアナ」を歌いだし、それが一気に傍聴席に広がり大合唱となった。議長もそれを制することなく、見事に2番までみんなで歌い終わった後、鳴り止まない拍手を制してから議長がその日の議会の閉会を宣言した。

ポカレカレアナは、マオリ語の愛の歌で、英訳すると、My heart is aching, for your return my love、や、Oh girl, Come back to me, I could die of love for you などと歌われている歌だ。

ニュージーランドにとって、この法案の成立はとても大きな出来事だ。そして、そのときにみんなでポカレカレアナを歌う、というのは、ニュージーランドならではの光景だと思う。

法案が可決されたときの動画は以下から見られる。