文化

生き方・考え方
今年も後10ヶ月

もう3月4日になった。今年もすでに2ヶ月が過ぎた。 そういえばまだ、今年の抱負も考えていないのに、あと10ヶ月だ 。大変だ 。 毎年こんなふうに、その年の最初の2か月があっという間に経ってしまう人生が、もう半世紀以上も続 […]

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留学でしかできないことがある

15年以上たくさんの留学生を見てきた。 彼ら彼女らは、留学生活を通して日本とはまた違う成長の仕方をする。 考え方、感じ方、人に対する態度、家族への思い、社会に対する態度、自分の未来に対する自信、フェアネスやリスペクト。 […]

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その人の意見はその人の意見にすぎない

ニュージーランドは基本的には、 What do you want? と常に聞かれる社会だ。 大人でも子どもでも、いろんな場面で、あなたはどうしたいのか?と聞かれる。 日本から留学に来た人は最初はこれに戸惑う。日本では、あ […]

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マニュアルを捨ててみる

仕事でも勉強でもスポーツでもなんでもそうだけれど、何かをするときに、ある程度のマニュアルがあるだろう。 そして、ほとんどの場合はそれに従って進めていく。 ニュージーランドでも同じだ。仕事や勉強、スポーツでもなんでも、マニ […]

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英語を学ぶということは

日本語と英語の両方を使う人は、その違いに驚いたり戸惑ったりすることがあるだろう。 例えば、日本語では温度の変化によって「水」と言ったり「お湯」と言ったりする。単に温度が変わるだけで単語が全く別のものになる。英語では、「W […]

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ボタンを押せば思い通りのものがいつも出てくる

どこでもそうだけれど、自分の思い通りに行かないと、周りを責める人がいる。 自分の思い通りにいってあたりまえ。そうならないのは周りが悪い。そんな態度で生きている人がごくたまにだけれどいる。 そんな人は、ボタンを押せば望み通 […]

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コーチが選手をどならないのは

日本で高校の先生とお話をした時、リスペクトの話になった。 私が、「ニュージーランドでは、子どもの頃からリスペクトの大切さを徹底的に教えられ、社会全体で生活の一つの規範になっている」と言うと、ある先生が、「ニュージーランド […]

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空気よりもまず見つめるのは自分自身

ニュージーランドと日本を往復していて感じるのは、やはり日本では「空気を読む」ことが求められることだ。 私は日本で何年か働いた後、ニュージーランドで22年ほど暮しているので、「空気を読む」とはどういうことかはわかっているけ […]

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前例がないからは理由にならない

日本に比べるとニュージーランドは、何でもフレキシブルな対応だ。 たとえ今まで例がなくても、ルールがあっても、その時の状況で対応してくれることも多い。 例えば、高校留学生が登校初日にまだ制服を購入していなくても、「じゃあ、 […]

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暗黙の了解は通用しない

ニュージーランドと日本の違いはたくさんあるけれど、日本でよくある「暗黙の了解」とか「あうんの呼吸」などということがニュージーランドでは通用しないこともその一つだ。 「暗黙の了解」とか「あうんの呼吸」というのは、基本的には […]

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