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昨日のこのブログ「弊社ラグビー高校留学生がベイオブプレンティ地域のU16代表に選出!」で、弊社の高校留学生が、ベイオブプレンティ地域のU16の代表チームに選ばれたことを書いた。

以前のこのブログ「未来のオールブラックスがここから出てくる」や、「なぜNZはラグビー王国なのか?」でも書いたけれど、この時期に各地方ユニオンごとに代表チームが編成され、8月のシーズン終了後に練習と試合が行われる。彼はその各地方ユニオンごとの代表チームに選ばれた。

その各地方ユニオンごとの代表チームに加えて、スーパーラグビー地域レベルのU18代表チームも毎年作られる。

ニュージーランドには5つのスーパーラグビーのチームがそれぞれの地域に分かれている。例えば、ロトルアやタウランガ、ハミルトン地域にはチーフスというスーパーラグビーのチームがある。他に、オークランドを中心としたブルース、ウエリントンを中心としたハリケーンズ、クライストチャーチを中心としたクルセーダーズ、そしてダニーデンを中心としたハイランダーズがある。

ニュージーランド全国で5つある各スーパーラグビー地域のU18には、それぞれの地域にある強豪高校から、各地域50名程度が選出される。ニュージーランド全国で約250名の超トップレベルの高校生ラガーマン達だ。

昨日のブログでも書いたけれど、ベイオブプレンティなどの各地方の年齢別の代表チームに選ばれるのもとても難しい。現地の選手でもなかなか選ばれないのだから、留学生ならなおさらだ。

そしてその上のレベルのスーパーラグビー地域のU18に選ばれるのは、ラグビー王国全土でも250名程度。強豪高校なら1校で100名から300名の選手がいることを考えると、全国で250名という数は極端に少ない。日本で言えば、高校ジャパンレベルの選手達だろう。

そして7月に、弊社のラグビー高校留学生2人が、このスーパーラグビー地域の一つチーフスのU18に選出された。これはおそらく日本人初の歴史的快挙だ。

2人とも、ラグビー強豪高校の一つロトルアボーイズハイスクールで、中学2年生の時からラグビー高校留学をしている。一人は日本の高校3年生にあたるYear 13で、もう一人はまだ高校2年生の年齢Year 12だ。

2人とも今年は1st XVでプレーをしている。チーフスをはじめとするスーパーラグビーレベルのU18に選ばれるには、1st XVでプレーをしていることが前提だ。

昨日のブログでも書いたけれど、地方ユニオンの代表チームに選ばれるのも現地学生でも難しいのに、チーフスU18に選ばれるのは、ものすごく特別なことだ。日本人ではおそらく初めてだから、日本ラグビー史に残る快挙と言ってもいいだろう。

スーパーラグビーレベルのU18のキャンプは、7月のスクールホリデー期間中に実施され、キャンプ最終日に他のチームとの試合が行われた。

ロトルアボーイズハイスクールの日本人留学生2人も、ハミルトンで行われたブルーズとの試合に出場した。

U18とはいえ、チーフスとして試合に臨むので、ユニフォームはプロのチーフスの選手とほぼ同じだ。

私も見にいったけれど、日本人留学生2人がチーフスのユニフォームを着て試合に出ているのを見ると、なんだか胸が熱くなって、涙が出てきた。

各地方ユニオンの代表に選ばれるだけでも日本人留学生にとっては難しいのに、スーパーラグビーレベルのU18に選ばれるためには、どれほどの努力を続けてきたのだろうか。うまくいかないことももちろんあっただろうし、怪我で練習ができない日が続いたこともあっただろう。

でも、精神的にも、そして肉体的にも、いろんなことを乗り越えて、運も味方にして、ここに到達した。誰にでもできることではない。

彼らはこれから日本の、そしてニュージーランドのラグビー界でもきっと名前が出てくるだろう。もしかしたら、日本人初のオールブラックスになるかもしれない。

これからも応援しています!

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