先週クライストチャーチに行ってきた。

クライストチャーチは２０１１年２月の地震で大きな被害を受けたけれど、７年以上経った現在は、地震の影響をほとんど感じさせないまでになり、新しい道路や建物もどんどんでき、人々は明るく日常生活を送っている。

市内中心部も、たくさんの新しいビルが建ち、人々の足も戻ってきている。ただ、まだ地震直後の様子が見られるような部分も少し残っている。トリムやエイボン川のパンティングなども再開しているけれど、地震前のようにたくさんの観光客で賑わっているほどではないようだ。

市内中心部の復興のスピードがやや遅い分、地元の人達は、郊外のショッピングモールに集うようになっていて、レストランなども郊外にもたくさんできている。

でも、ほとんどの高校で新しい施設が建てられたり、高速道路がどんどん校外に伸びていたり、これからの大がかりな町の建設プランが出されたり、ニュージーランドの他の町に比べると、新しい町にどんどん変わっていくニュージーランドで最も発展していっている場所、のように感じる。

もしこれから１年から数年間の長期留学を考えていらっしゃる方は、どんどん変わっていくクライストチャーチを、その場所に選んでもいいのではないかと思う。

暮らしている町の発展とその躍動を感じながら、留学生活を送ることができるだろう。