生き方・考え方
どうしたいの?と、どうするの?
ニュージーランドでは、小さな子どもでも「あなたはどうしたいの?」と聞かれることが多い。 その人に関係する何かを、周囲の人達が判断したりアドバイスしたり考えたりする時に、「本人がどうしたいか」は欠かせない情報だ。 そしてた […]
だんだん狭くなってきている
インターネットが生活の中に入ってきて、スマホでいつでもネットにつながることができるようになって、とても便利になった。 いつでもどこでも情報が得られるという意味では便利になったけれど、以前にもこのブログでも書いたけれど、私 […]
NZで陪審員 – 推定無罪
昨日の「NZで陪審員 - 陪審員に選ばれた」の続きです。 12人の陪審員の一人としてある裁判に参加した。 その裁判はおそらく他の裁判よりも短期間で終わり、それほど複雑な内容ではなかったと思う。でも、陪審員として仕事を終え […]
NZで陪審員 - 陪審員に選ばれた
少し前の話になるけれど、Jury Service の召喚の手紙が届いた。 Jury Service は陪審員のことだ。ニュージーランドでは、選挙人名簿に登録している人の中からランダムに選ばれて、裁判の2ヶ月ほど前に手紙で […]
赤信号は一人で渡っても怖くない
どこかで誰かに聞いた話だけれど、「夜中3時の赤信号を渡るか渡らないか」という問いがあるらしい。 見通しのいい片側2車線のまっすぐな車道を、夜中の3時に歩いて渡ろうとしている。目の前には歩行者用の信号があるけれど、ボタンを […]
できないところを指摘する
子どもを育てていると、よく「あっしまった。言い過ぎた。」などと感じることがある。 きちんと靴をそろえなさいとか、姿勢正しく座りなさいとかの作法について、また、人に何かをしてもらったら必ずきちんとお礼を言いなさいなどの礼儀 […]
明日の自分よりも今日の他人
先日このブログ「今日は昨日と違う自分」で、「今日の自分は昨日と違う新しい自分だと考えることで、昨日できなかったことにチャレンジしたり、今日やるべきことを今日中にやったりすることができるかもしれない」と書いた。 全てのもの […]
ちょっと変わっているという子ども達こそ
今、日本の国立新美術館で、「草間彌生 わが永遠の魂」が開催されている。 草間彌生は、日本だけではなくもちろん世界で認められた芸術家で、ニュージーランドのウエリントンにある国立博物館Te Papaでも何年か前に展覧会が開か […]