生き方・考え方
もうどつき漫才は流行らない
昭和の時代にはあたりまえだったことが、今では受け入れられないこともたくさんある。 職場では喫煙ができることがあたりまえで、学校の職員室でも先生がたばこを吸っていた。 テレビ番組の中で、ヘルメットをかぶらずにバイクに乗って […]
親から子への暗黙のメッセージ
親が子どもを褒める。自分の子どもだけではなくて、子どもの友達も褒める。 「あなたは、今回の算数の試験がんばっていい成績とったね」とか 「今日のその服装、かわいいね」とか。 また、 「○○ちゃんは、友達がたくさんいるね」と […]
みんな違うものをみて違う感覚で生きている
私が小中高校生くらいの時、友達はみんな同じ曜日の同じ時間に、同じテレビ番組を見ていた。 翌日学校で友達に会うと、「昨日○○見た?」というのが会話の始まりだった。小学校の時はアニメだったし、中学校の時はバラエティ番組だった […]
スマホの時代の中高生
先日のこのブログ「スマホは悪ではない」でも書いたけれど、もはやスマホは、あたりまえに必要なツールだ。 スマホでできることはほんとうにたくさんある。 LINEやインスタなどでコミュニケーションできるのはもちろん、調べ物をな […]
人はお互いに理解できない
時代もあるのだろうけれど、ニュージーランドに移住する前、日本で暮していた時には、人間だれでも理解し合える、と思っていた。 話せばわかる、という言葉も多くの人が使っていたし、人に理解してもらえないことを悩んでいる人もいた。 […]
正しいと思っていることは実は正しくないかもしれない
長い間生きていると、「今まで自分が正しいと思って疑わなかったことが、実は正しいとは限らなかった」という経験をする。 そんな時、歳をとればとるほど、自分の正しさを否定するような出来事を素直に受け入れるのに抵抗がある。「えっ […]
言い方で事実も変わる?
ある事実を誰かが伝える時、その言い方によって印象がずいぶん違う。 Aさんがニュージーランドに留学するということを、友達のBさんがCさんに伝える時、 「Aさん、ずっと前から準備してこつこつお金を貯めていたけれど、とうとうニ […]
家事ができる人は頭がいい
先日のこのブログ「家事はアートだ」で、料理や掃除、洗濯はアートだから、留学生もやってみるといいと思う、と書いた。 家事はアートだ。だからこそ、家事をやるときにはものすごく頭を使う。 例えば料理では、まず冷蔵庫に入っている […]
で、他の子はどうだったの?
子どもがいい成績を取ったとき、親はとてもうれしい。 勉強でもそうだし、スポーツでも、他の活動でも同じだ。 例えば、英語の試験で「90点だった!」と子どもがうれしそうに報告してくれたらとてもうれしいし、「ラグビーで特別な選 […]