もうどつき漫才は流行らない

昭和の時代にはあたりまえだったことが、今では受け入れられないこともたくさんある。

職場では喫煙ができることがあたりまえで、学校の職員室でも先生がたばこを吸っていた。

テレビ番組の中で、ヘルメットをかぶらずにバイクに乗っているシーンがあった。

駅のホームでは、入ってきた電車に我先に乗り込む人も多かった。

学校での体罰もあたりまえのように行われていた。

運動部では、水を飲まないことが推奨されていた。

わずか30年くらい前にはあたりまえだったことが、今では絶対にだめだと言われる。テレビでもそうだし、実際の生活でも同じだ。

小学生の頃大阪で、どつき漫才と言われるものが流行っていた。最初は単にしゃべっているだけだけれど、頭を叩くところから始まって、だんだんエスカレートして、最後は二人とも走ってきて跳び蹴りをする。それを見て、腹を抱えて笑っていた。

令和の時代、もう、どつき漫才では笑えないだろうし、一般に受け入れられることはないだろう。

あっと言う間に社会は変わる。

30年後には、「平成の時代にはこんなことがあたりまえに行われていたけれど、今じゃああり得ないよね」などと言われているかもしれない。

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