もうどつき漫才は流行らない

昭和の時代にはあたりまえだったことが、今では受け入れられないこともたくさんある。

職場では喫煙ができることがあたりまえで、学校の職員室でも先生がたばこを吸っていた。

テレビ番組の中で、ヘルメットをかぶらずにバイクに乗っているシーンがあった。

駅のホームでは、入ってきた電車に我先に乗り込む人も多かった。

学校での体罰もあたりまえのように行われていた。

運動部では、水を飲まないことが推奨されていた。

わずか30年くらい前にはあたりまえだったことが、今では絶対にだめだと言われる。テレビでもそうだし、実際の生活でも同じだ。

小学生の頃大阪で、どつき漫才と言われるものが流行っていた。最初は単にしゃべっているだけだけれど、頭を叩くところから始まって、だんだんエスカレートして、最後は二人とも走ってきて跳び蹴りをする。それを見て、腹を抱えて笑っていた。

令和の時代、もう、どつき漫才では笑えないだろうし、一般に受け入れられることはないだろう。

あっと言う間に社会は変わる。

30年後には、「平成の時代にはこんなことがあたりまえに行われていたけれど、今じゃああり得ないよね」などと言われているかもしれない。

++++++++++++++++++++++++++++++++
無料!中学高校留学個人相談会!!

10月12日 (土)(東京会場)
10月19日 (土)(仙台会場)
10月26日 (土)(大阪会場)

費用は無料です。

お問い合わせは、お手数ですが
こちらからお願いいたします。

++++++++++++++++++++++++++++++++

キックオフNZのSNS