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11歳の娘が鼻歌を歌っていた。

よく聞いてみると、”Oh~ We’re half way there. Oh, Oh! Livin’ on a prayer!”と歌っている。

なんでそんな曲知ってるの?と聞くと、クラスのみんなで歌っていると言う。

この曲はご存知の方も多いだろうけれど、ボン・ジョヴィのLivin’ on a Prayerだ。調べてみると1986年(昭和61年)の曲だ。1986年といえば、日本ではバブル景気が始まろうとしている時で、もう30年以上前になる。

ニュージーランドの子ども達は、日本よりも子ども向けの曲が少ないということもあるだろうけれど、小学生の頃から流行のポップス、例えばAdeleとか、Taylor Swiftとか、Bruno Marsなどを歌っている子どもも多い。そして、音楽が好きな家族では、お父さんやお母さんが聞いたり歌ったりする70年代、80年代の曲も耳に入ってくるのだろう。古いとか新しいとか関係なく、好きなら口ずさむ。

そして、学校で誰かが歌って気に入れば、みんなで歌う。

最近、グーグル翻訳の精度がすばらしく上がってきたと言う。また、音声での同時通訳もコンピュータでできる時代がもうすぐやってくるだろう。ネットの情報や小説、映画なら、翻訳や日本語吹き替えで楽しむこともできる。

でも、みんなで英語で一緒に歌を歌うというのは、まだグーグルの力の及ばないところだと思う。

高校留学生なども、現地の友達が歌っている歌や、校歌、そして学校のハカなどは、日本語に訳さず、そのままの言葉を口にする。そこに機械の翻訳は不要だ。

グーグル翻訳を使う機会も増えていくだろうけれど、コンピュータ翻訳の及ばない場面もまだまだあるし、「これからグーグルが全て翻訳してくれるから英語なんか必要ないよ」という訳にもいかないだろうと思う。

Bon Jovi – Livin’ On A Prayer