ニュージーランド現地無料留学エージェント

弊社の高校留学生の中には、長期や短期のラグビー高校留学生が何名かいる。そして、3年間から5年間の長期ラグビー高校留学生の場合、それぞれの学校のどのチームに入れるかが、これからの彼らのラグビーキャリアにとってもとても重要になるし、ラグビー留学中の大きな目標の一つでもある。

ニュージーランドの高校のラグビーシーズンの中心は4月から8月の間だけれど、多くの高校では第一学期が始まってすぐの2月下旬には、シーズンに向けてトップチームからチーム編成がスタートする。ラグビーの強豪高校と呼ばれる学校の中には、16歳以上の選手だけで、数チームから十数チームが毎年作られる学校もある。そして、4月末から大会が始まれば、全てのチームが大会に参加する。日本の強豪高校の場合は、部員が100人以上いても、大会に出るチームは1チームだけのところも多いだろう。だから、強豪高校で3年間一生懸命練習しても、一度も公試合に出られない選手もいると聞く。

でも、ニュージーランドの高校は、選手数に応じたチーム数を作り、全てのチームが大会に参加する。もちろん、大会はチームのレベルに合わせたディビジョンに別れているので、それぞれのディビジョンで優勝を狙うことができるし、ディビジョンで優勝すれば、翌年は上のディビジョンでプレーをすることもできる。

そして、全ての選手が目指しているのが、1stXV(ファーストフィフティーン=一軍)のチームでプレーすることだ。特に、ロトルアボーイズハイスクール、クライストチャーチボーイズハイスクール、セントビーズカレッジなどの強豪高校の1stXVは、特別な存在で、小学校の頃から地元の強豪高校の1stXVでプレーすることが夢だ、という子どももいる。

これらの高校では、1stXVと2ndXVを中心とした合同練習が2月中旬頃から始まり、3月、4月のプレシーズンマッチやトライアルを経て、早ければ3月末までに、遅くても4月中旬頃には、1stXVのメンバーが正式に決定する。

日本からのラグビー高校留学生達も、少なくとも留学最終学年のYear 13 では1stXVに入れるように、留学をスタートした時から目標を定めて日々の練習に取り組む。だから、Year 12 で2ndXVに入ることが一つの目安となる。

3月上旬のこの時期、まだ1stXVは正式に決まっていないけれど、何とか入れそうだ、という留学生もいれば、今年は2ndXVで頑張って来年の1stXV入りを目指す、という学生もいる。また、Year 10 やYear 11の学生も、最終学年での1stXV入りを目指して、今年もそろそろトレーニングをスタートさせている。

ラグビー王国ニュージーランドの強豪高校で1stXVに選ばれることはとても大変なことだけれど、目標をしっかりと持って、日々の練習を大切に進んでいってほしい。