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何か問題が起こったとき、何か困難なことが目の前に立ちはだかったとき、そしてどうしていいかわからず混乱しパニックになったとき、まずやらなければならないのは、「よく見ること」だ。

たいていの場合、私もそうだけれど、問題や困難を目の前にして頭が混乱しているときに、よく見ることはとても難しい。でも、まず最初によく見ること無しには、目の前の問題や困難はおそらく解決しないだろう。

「よく見る」というのは、単に目を使って視覚的にとらえるだけではない。目の前の問題や困難がどのようなものなのか、映像、音、文字、触覚、そして直感などあらゆる器官を使って「情報収集する」ことだ。問題や困難の解決はそこから始まるし、そこからしか始まらない。

だから、できれば十代の若いうちから「よく見る」スキルを身に付けておくことがとても大切だ。問題や困難が目の前に立ちはだかったとき、混乱しパニックになった状態から、どのように「よく見る」ところまで進むことができるか。そして「よく見る」とは、何をどのように見ることなのか。

これらは、いくら言葉で説明しても理解することは難しいだろうし、行動に移すのもかなり難しい。だから、例え小さなことでも問題や困難を目の前にしたときには、常に「よく見る」習慣をつけておく。そしてそのために、周囲の大人達は本人から「よく見る」機会を奪わないようにしなければならないし、本人はいろんな場所でいろんな人といろんな経験をする必要があるのだと思う。