Fire Phone
昨日、米国Amazonが「Fire Phone」という携帯電話を発表した。
amazon.com によると、Fire Phoneは、Dynamic Perspective と Fireflyという新しい二つのテクノロジーを搭載しているとのことだ。どんなものかは動画をご覧いただくのがいいと思う。
おそらくこの携帯電話が今までのものと違うのは、いちいち○○をしなければならない、という部分が減っている、ということなのだと思う。私も実際に触れて見たわけではないのでわからないけれど、携帯電話が目指して行くであろう未来を考えれば、「操作の軽減」が一つの大きな要素となることは予想できる。
私のように、携帯電話で日本語や英語を入力するときに、つい隣の部分をタップしてしまい訳のわからない文章になったり、高校生が普通に入力をする50倍くらいの時間をかけてやっと半分くらいしか入力できなかったりする立場からすると、操作が少なくなる、というのはすばらしことだ。
おそらく将来は、目や顔の動きや、音声などで、携帯電話がほとんど操作できるようになるのだろう。
我々が子どもの頃はテレビ電話は未来のものだったが、今では普通に使っている。だから今の小中高校生が30代、40代、50代になる頃には、「こんなものがあったらいいな」と今思っていることが、普通に現実のものとして使われているのだろう。
未来って、すばらしい。
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