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先日、ロトルアから車で約1時間のところにあるタウポという町にいる、友達に会いに行った。

タウポは、日本から観光にいらっしゃる方にはあまり有名な町ではないし、観光都市というには小さすぎるので、ゆっくりと滞在された方はあまり多くないだろう。でも、ニュージーランドで一番大きな湖、タウポ湖の北側にある小さな町で、とても美しく、是非一度立ち寄って頂きたい町だ。

友達の家に一泊した後、天気もいいのでタウポ湖畔の公園で少し遊んでいた。すると、100メートルくらい向こうから50代と思われる犬を連れたおじさんが、ニコニコしながら手を大きく振って近づいてきた。見覚えのない人だったので、最初は私の近くにいる誰かに手を振っているのかと思って周りをると、誰もいなかったので、そこで初めて自分に向かって手を振って近づいてきていることがわかった。

私の目の前まで来たそのおじさんは、「はじめまして、○○です。」とさらにニコニコして握手を求めてきたので、思わず私も自己紹介をして握手をした。そのおじさんは、「どこから来たの?」「タウポに住んでいるの?」「ニュージーランドには何年いるの?」などといろいろと質問をして、自分でも、「僕も南アフリカからの移民で、16年ニュージーランドにいるんだ」とか「子どもはみんな独立して今はのんびり暮らしているよ」「オークランドに住んでいたときには、日本からの留学生をホームステイとして受け入れていたんだ。日本人はみんなとてもきれい好きでよかったよ」とか、ずっとニコニコして話をしていた。

そして急に「今日は会えてよかったよ。さようなら!」と言って、犬と一緒にすたすたとどこかに歩いていった。

ニュージーランドに移住してきた当時は、ロトルアでもよく「どこから来たの?」と、知らない人から声をかけられたことを思い出した。今では、ロトルアの町を歩いていると、どこかの国から来た観光客から道を尋ねられるくらいすっかり現地の人になっているので、「どこから来たの?」と聞かれることはほとんどない。タウポ湖畔の公園で子ども連れで遊んでいる日本人ファミリーはあまりいないので、珍しかったのかもしれないが、久しぶりに新鮮な経験をした。