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いまや携帯電話を持っているのは当たり前で次は4Gだとか、タブレットのほうがノートパソコンよりも売れているだとか、そんな話題が世界の「最先端」として報じられている。

でも、私が学生の頃は、大きな企業の社長さんがゴルフ場にいて、そばに秘書が大きな携帯電話を肩から掛けていて、そこに部下から電話がかかってくる、などというシーンが「最先端」として映画などに登場していたし、子どもの頃はビデオデッキを持っていたら「最先端」の家庭だった。さらにさかのぼれば、江戸時代なんかはその時代の「最先端」のちょんまげの結い方があっただろうし、もっとさかのぼれば、遣唐使で日本に戻ってきた人達はまさに「最先端」の知識や技術を身につけていただろう。

だから、今から30年後、50年後、100年後の人達からすると、ギャラクシーS4であろうが、iPhone 5 であろうが、そんなものどちらでもかまわないくらい「今の時代の」最先端だ。「やっぱりギャラクシーよりiPhone だろう」とか、「ノートパソコンの時代は終わってタブレットだよ」とか言っているのは、「このまげの結い方が一番新しいのだよ」と江戸時代に言っていたり、「こっちの仏教の経典のほうが最新だぜ」と遣唐使帰りの人達が言っているのと大差ない。

後の時代になれば、どちらでもかまわないくらいの違いだ。