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ハロウィン

ハロウィン

今日、10月31日はハロウィンだ。 ウィキペディアによると、「毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとん …

やっぱり想像力と受け入れるが大切

やっぱり想像力と受け入れるが大切

このブログでも何度か書いたけれど、大切なことは、「想像力」と「受け入れる」だと思う。特にコミュニケーションに大切なことはこの二つだろう。 自分だけではなく、周囲の人達のことを想像してみる。優先座席に座っている若い男性は、ひょっとしたらどこか怪我をしているのではないだろうか。約束の時間に遅れているのは …

日本が変わるチャンス

日本が変わるチャンス

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、日本が変わる大きなチャンスでもある、と言われている。例えば東京のバリアフリー化などもそうだ。 ニュージーランドで長く暮らしていて久しぶりに日本にしばらく滞在すると、やはり少し違和感を感じることがある。駅構内のバリアフ …

弱いことは悪いことではない

弱いことは悪いことではない

留学生の中には、「強くなりたいんです」と言う人がいる。 特に、ラグビーなどのスポーツをしている留学生や、日本で「自分は弱い」と感じていた留学生は、留学をきっかけに、強くなりたいと思う。 それはとてもいいことだ。肉体的にも精神的にも強くなると、これからの人生いろんな困難に出会ったときに、比較的容易に乗 …

えいや、で決める

えいや、で決める

何か大きな決断をする時がある。 進学、就職、転職、そして留学など。 様々な情報を集めるだろう。今はネットもあるし、集めようと思えば莫大な量の情報を短期間で集めることができる。 情報の中には、客観的な情報もあるだろうし、口コミや噂や知り合いの意見など、主観的な情報もたくさんある。 情報を集めたら考える …

ネガティブな言葉はインパクトはあるけれど

ネガティブな言葉はインパクトはあるけれど

少し前の日本のニュースを見ていたら、ブログでかなり強いネガティブな言葉を使って炎上し、それを書いた人が仕事の一部を失った、ということが話題になっていた。 ブログを書く時に、タイトルや内容に強めの言葉、特にネガティブな言葉を入れると、クリックが増える、というのは理解はできる。適度にそんな手法を使ってた …

残業ゼロの社会

残業ゼロの社会

日本では、長時間労働やサービス残業が問題になっているようだ。 一月に残業時間が100時間を超えていたなどというニュースが流れると、ネット上では、「100時間くらいなんだ」とか「私など150時間オーバーをずっと続けていたこともあった」などというコメントが飛び交う。 また、残業時間が80時間を超えないよ …

常識を疑う

常識を疑う

「そんなこと、常識だろ!」と他人に何かを強要することは、時には正しく、時には間違っている。 「年上の人を敬いなさい」「きちんと挨拶しなさい」「人を傷つけてはいけません」などと大人が子どもに言ったとき、「なぜ?」と聞かれるけれど、そんなとき、いろんな理由を説明するのもいいけれど、「それは常識だ」の一言 …

成長する留学生

成長する留学生

いろんな留学生を10年以上見てきたけれど、中には留学中にグッと成長する学生がいる。 留学中のある時期、一生懸命勉強したり、スポーツに取り組んだり、その他いろんな悩みや困難に直面したりする。 そんな時、もうこれ以上できないというくらい勉強やスポーツに取り組んだり、深く深く悩んでいろんなことを考えたり、 …

昔の価値観はもう通用しない

昔の価値観はもう通用しない

留学のお問い合わせを頂く方や、実際に留学にいらっしゃる方、そしてその親御さんとお話をさせていただくと、今、世界は急速に変化をしていて、その変化の流れに日本も確実に巻き込まれている、と実感している、あるいはそう考えている方もたくさんいらっしゃる。だからこそ、日本ではなく一度海外に出ようと考えるのだと思 …

小中学生からの長期留学

小中学生からの長期留学

先週末、東京で開催された、Education New Zealand 主催のニュージーランド留学フェアに、ニュージーランドの高校と一緒に参加させて頂いた。 会場には、ニュージーランドの高校を始め、語学学校、大学、ポリテクなどのブースがたくさん並び、午後1時の会場とともにたくさんの方が来場された。 4 …

意見が違う

意見が違う

あの人とは意見や考え方が合わない、と感じることもあるだろう。 そう感じたとき、「あの人、私とは合わないから、あの人の言うことは参考にしないし、これからなるべくつきあわないようにしよう」と思うこともあるかもしれない。 確かに、自分と同じ意見や考えの人の言うことを参考にしたり、そんな人とつきあっていくの …

VRとAI

VRとAI

時代は、VRとAIなんだそうだ。 VRはヴァーチャルリアリティで、最近グーグルやソニーがヘッドマウントディスプレイなどを発売して話題になっている。日本語では仮想現実と呼ばれることも多いようだけれど、視界を覆ってしまうので、その没入感はかなり強いらしい。 AIは、Artificial Intellig …

空気が読めなくてもかまわない

空気が読めなくてもかまわない

日本の学校でも職場でも、どうも自分は他の人と違うとか、なんだか生きづらいと感じている人もたくさんいると思う。 巷で流行っていることを、周囲の友達は「すごい!」とか「かっこいい!」と言うけれど、自分は全くそうは思わなくて、でも、そこで「私はいいとは思わない」などと言おうものなら、仲間に入れてもらえなか …

四学期スタート

四学期スタート

ニュージーランドの小中高校は、今日から第四学期がスタートした。 約2週間の春休みは、ニュージーランド全国的にあいにくの天気が続いたので、子ども達は外で春の陽気を楽しむことはあまりできなかったようだ。けれど、デイライトセービングが始まり、日が長くなって、少しは暖かい日もあったので、のんびりと休みを過ご …

変えるべき時

変えるべき時

昨日までやってきたことを、今日も同じように続ける。今日やったことを、明日もやり続ける。 それがとても大切な場合もあるだろう。 でも時と場合によっては、昨日までやってきたことを疑い、今日は昨日と異なることをやるべき時もあるだろうし、今日やったことは明日からやらないことが必要な場合もあるだろう。 そして …

黙って俺についてこいは通用しない

黙って俺についてこいは通用しない

「黙って俺についてこい」とか「目を見りゃわかる」とか、そんなことがあたりまえの時代もあった。 でも今は、例えば職場で上司が部下にそんなことを言えば、若い部下は「は?」となるだろう。黙ってついていってどこに連れて行かれるかわからない、とか、目を見てわかるわけないだろう、と。 今でもまだそういう組織、そ …

どんどん間違ってください

どんどん間違ってください

普段、留学生達にえらそうにいろんなアドバイスをしたりしているけれど、私もよくいろんなことで間違うことがある。 間違うと、どうしよう、とあせる。でも、謝るべき時には謝って、訂正すべき時には訂正し、できるだけマイナスの影響を防ごうと努力して、後は前を向いて進むようにしている。 だから、留学生達が間違った …

やる人とやらない人

やる人とやらない人

気がつけば半世紀ほど生きてきて、いろんな人を見てくると、ニュージーランドにいる人でも日本にいる人でも、おおよそ2種類の人がいるように思う。 一つは、何事もチャレンジしてやる人、もう一つは、結局やらない人だ。 いろんな人を見ていると、今何かにチャレンジしている人は、これまでにも何かにチャレンジしてきて …

車掌さんに詰め寄るのはなぜなのだろう

車掌さんに詰め寄るのはなぜなのだろう

先日のこのブログ「車掌さんに詰め寄っても」で、日本で乗客の対応にあたっていた車掌さんが突然制服を脱いで高架下に飛び降りたというニュースについて書いた。 その後も日本のニュースなどを見ていると、日本では電車が運転を見合わせたときに、車掌さんに詰め寄ったり暴言を吐いたりする人が多いようだ。そして、車掌さ …