日本が変わるチャンス

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、日本が変わる大きなチャンスでもある、と言われている。例えば東京のバリアフリー化などもそうだ。

ニュージーランドで長く暮らしていて久しぶりに日本にしばらく滞在すると、やはり少し違和感を感じることがある。駅構内のバリアフリー化が進んでいないこともそうだし、国際空港から乗客を乗せるタクシーの運転手さんが日本語しかできないということにも、「?」と感じる。また、成田空港などの男性用トイレで女性の清掃員が掃除をしていることにも違和感を感じる。海外から到着した旅行者がこれを見たら、おそらくショックを受けるだろう。

海外から来た者なら感じるであろう違和感については、またいつかこのブログでも書こうと思うけれど、大きな国際イベントが3年後と4年後に控えている今、変えるべき部分を思い切って「おもてなし」仕様に変えるのがいいのではないか、と思う。

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