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空気よりもまず見つめるのは自分自身

空気よりもまず見つめるのは自分自身

ニュージーランドと日本を往復していて感じるのは、やはり日本では「空気を読む」ことが求められることだ。 私は日本で何年か働いた後、ニュージーランドで22年ほど暮しているので、「空気を読む」とはどういうことかはわかっているけれど、その場の空気をだんだん読めなくなってきている。だから、空気を読まない言動や …

アナログとデジタルの違い

アナログとデジタルの違い

ほとんど全ての人が携帯電話を持っている。 いつでもネットに接続して、スマホやタブレットやPCで情報を見ることができる。音楽も、動画も、文字情報も、見るだけでなく発信することもできるし、クラウドで共有することもできる。 スマホやタブレットやPCは全てデジタルなディバイスだからそんなことができる。今まで …

「勝ち組」を目指しても絶対に勝てない

「勝ち組」を目指しても絶対に勝てない

少し前まで日本では、「勝ち組」とか「負け組」などという言葉が流行っていたけれど、いまでもそうなのだろうか。 「勝ち組」になりたいと多くの人は考える。それはそうだろう。人生、負けるよりも勝つほうがいいに決まっている。 でも、「勝ち組」になるためには「普通」ではだめだ。だって、他の人よりも何かが優れてい …

なんとかなるでしょうは、なんともならない

なんとかなるでしょうは、なんともならない

誰かに、これからの見通しを聞いたとき、「なんとかなるでしょう」と言う人がいる。 また別の人は「なんとかなると思います」というし、またある人は「なんとかします」という。 「なんとかなるでしょう」と人が言ったときは、ほとんどの場合なんともならない。 それに対して、「なんとかなると思います」と言う人は、見 …

「クソ」と「バカ」について

「クソ」と「バカ」について

ネットを見ているとたまに「クソ」とか「バカ」とか、そんな言葉を誰かに対して言い放っている人がいる。 確かに、ネット上でも現実でも、「クソ」や「バカ」と言いたくなる場面もあるだろうし、「クソ」や「バカ」と言いたくなる人もいるだろう。 でも、いくらそんな場面があってもそんな人がいても、それをネットで書く …

「なにが正解か」は正解か?

「なにが正解か」は正解か?

中学高校留学生などを見ていて感じるのは、特に留学を始めてすぐの人は、「なにが正解か」を反射的に探そうとすることだ。 自分の意見を聞かれている時でも、どう答えるのが正解なのか考える。自由に選んでもいい場面でも、どれを選ぶのが正解か考える。 世の中にはなにか一つの正解があって、それを探したり選んだりする …

感じてみるのも大切

感じてみるのも大切

弊社では、長期の中学高校留学生達には、自分で考える態度を身に付けてほしいと願っている。 ニュージーランドでは常に、あなたはどうしたいのか?あなたはどう考えるのか?と聞かれて、それに対する答えをもとに周囲の大人達が動く。 だから、自分で考える態度が求められるし、常に自分でいろんなことを考えることも必要 …

ネットも現実も実は匿名

ネットも現実も実は匿名

ネットは基本的に匿名の世界だ。 インスタでもツイッターでもフェイスブックでも、そしてブログでも、ほとんどのネットの世界では名前を書かなくてもいい。 ほんとうは本気で調べれば誰がかいているのか確定できるようだけれど、普段使っている範囲では、匿名性がものすごく高い世界だ。 匿名性が高くなると、人は行動や …

市場のニーズに自分を合わせるだけでいいのか

市場のニーズに自分を合わせるだけでいいのか

先日のこのブログ「自分の市場での価値を上げるためだけに十代の時間とエネルギーを使うのはもうやめよう」でも書いたけれど、偏差値の高いいわゆる「いい大学」に入って、大きな企業に就職し、定年まで勤め上げて、その間に郊外に家やマンションを30年ローンで購入し、時間ができた老後は年金をもらいながら、趣味を持っ …

みんな同じ決定的な不安を抱えて生きている

みんな同じ決定的な不安を抱えて生きている

少し前になるけれど、ツイッターのトレンドに、「私の死亡予定日時」というのが上がっていた。 そんなものをわかってどうするのかと思うけれど、おそらく生年月日など自分の情報を入力したら、あなたは後何年生きられますという結果をコンピュータが出してくれるのだろう。 これがトレンドに上がるのは、多くの人が自分の …

うまくいかない?それでもいいではないか。

うまくいかない?それでもいいではないか。

留学生の中には、自信にあふれている人もいるけれど、こんなことじゃあ自分はだめだ、と感じている人もいる。 ホームシックになってしまったとか、友達ができないとか、英語力が伸びないとか、ラグビーで上に上がっていけないとか、ニュージーランドのやり方になかなか慣れないとか、勉強についていけないとか、ホームステ …

ここでもう一度リスペクトについて

ここでもう一度リスペクトについて

このブログでも何度か書いたけれど、ニュージーランドで暮していて感じるのは、「多様性」と「受け入れる」がキーワードだということだ。 人はひとり一人違うことを理解して、その違いを受け入れる。 「受け入れる」というのは、誰かのわがままを全て認めるとか、全ての人の意見を通す、という意味ではないし、そんなこと …

受験勉強それ自体はいいけれど

受験勉強それ自体はいいけれど

かなり前のこのブログでも何度か書いたけれど、私はどちらかと言えば、日本の受験勉強に対しては肯定派だ。 理由を二つあげると、大学受験レベルの知識や理解力は社会に出てから必要なことが多く、それらを身に付けておくことは将来役に立つというのが一つ。 また、受験勉強には、自制心と忍耐力、集中力と判断力、また、 …

人口が減り高齢化する日本でこれから生きて行く中学高校生が考えなければならないこと

人口が減り高齢化する日本でこれから生きて行く中学高校生が考えなければならないこと

4月12日に総務省が2018年10月1日時点の日本の人口推計を発表した。 それによると、日本の総人口の減少数は前年に比べて26万3千人で、8年連続の減少だ。ニュージーランドの首都ウエリントンの人口が21万人程度だから、一年間でウエリントンの町から全ての人がいなくなる以上の減少だ。 また、15歳未満人 …

現実は一つではないのだから

現実は一つではないのだから

このブログで以前にも書いたけれど、自分が所属する「社会」や「現実」や「日常生活」の外側にまた別の世界があって、そこから一歩でると、自分が想像もしなかった社会や現実や日常生活があることを実感する。 自分が所属している社会の外側に全く異なる社会が存在することがわかると、すごく楽になる。今いる社会から出て …

就活では未来について話す

就活では未来について話す

日本でもニュージーランドでも同じだけれど、誰かが職を探していて、どこかの会社(=ビジネス)が働いてくれる人を探している時、まずは、職を探している人が履歴書を提出するところから始めるだろう。 履歴書はその名前通り、仕事を探している人のそれまでの履歴が書かれたものだ。その「過去の情報」を採用する側が読ん …

私はこんなこともできない、と感じるのはいいことだ

私はこんなこともできない、と感じるのはいいことだ

ネットやテレビを見ていると、その道のプロの中には、ものすごく高い能力を持っている人がいるし、何でもそつなくこなしている人も多いように見える。 起業家やスポーツ選手、芸能人やユーチューバーなど、特に中学高校生から見ると、この人すごいなぁ、憧れるなぁ、と思う人も多いだろう。 それに対して中学高校留学生の …

子どもの笑顔は見たいけど

子どもの笑顔は見たいけど

親なら誰でも、子どもにはいつも笑顔でいてほしいと願う。 子どもがにこにこしていると安心するし、元気がないと心配する。 だから、親は、子どもが笑顔であるように何とかしたいといつも考える。 でも、子どもがその瞬間に笑顔になることだけを第一に考えると、何かを間違える。 子どもが「私はこれがほしい」と言った …

三匹の子豚から考える

三匹の子豚から考える

三匹の子豚というおとぎ話がある。 いろんなストーリーがあるようだけれど、お母さん豚が三匹の子豚を自活させるために、家から出させるところから話が始まるのは、ほとんど共通だ。 一匹目の子豚はわらで家を建てる。二匹目は木の枝で、三匹目はレンガで家を建てる。その後、オオカミがそれぞれの家にやってきて、わらの …

あたりまえだと思っている社会の外側に

あたりまえだと思っている社会の外側に

日本では4月から、新しい学校に進学したり、就職したり、職場が変わったり、転勤したり、今までと環境が変わる人も多いだろう。 そこには、「社会」とか「現実」とか「日常生活」などと呼ばれているものがあって、新しい生活を始めてしばらくすると、それらにだんだん慣れてくる。そしていつの間にかそれらがあたりまえに …