もう一度ここで「これで世界のおわりではない」

普段の生活でもそうだし留学生活でもそうだけれど、うまく行かないことがあって、目の前が真っ暗になって、未来がすべて閉ざされたように感じることがある。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、仕事や将来の計画がすべて保留になり、そのように感じている人もいるかもしれない。

以前にもこのブログでも書いたけれど、そんな時、ニュージーランドの人は、It’s not the end of the world (これで世界の終わりではない)などと言う。

「これで世界のおわりではない」

うまくいかないかもしれないけれど、期待通りに進まないかもしれないけれど、悩んでいるかもしれないけれど、結果が出ないかもしれないけれど、落ち込んでいるかもしれないけれど、それで世界が終わってしまうわけではないのだから、元気をだしてください、ということだ。

うまくいかないときは、ものすごくショックだ。まして、期待していた通りにいかなかったり、突然予想外のことが起こったときには、これで自分の人生は終わりかもしれない、などと考えてしまう。

でも、まったくそんなことはない。

何年か経ってから振り返ってみると、逆にこのうまくいかない出来事があったから、その後のすばらしい人生があった、と思うこともある。

あのとき、目の前が真っ暗になって、未来がすべて閉ざされたと思ったけれど、その後の人生は明るくて、大きく開かれたものだった、と実感する。

だから、もし今、もうだめだ、と感じている人がいるのなら、It’s not the end of the world (これで世界の終わりではない)という言葉を思い出すのがいいと思う。

今日やるべきことをしっかりとやって、毎日前を向いて進んでいれば、かならず明るくて、開かれた未来がやってくる。

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