キャラを演じるのをやめてみよう
中学高校生の中には、「キャラを演じている」人がいるかもしれない。大人でもいる。
「私はこんなキャラだから」「今求められているのはこんなキャラだ」と考えて、それを演じる。そのキャラが受け入れられたときは、その場が盛り上がって、周りの人が笑ってくれて、それで安心する。
でもそれは、ただ安心するのであって、楽しいという感情でもないし、幸せでもない。どちらかと言えばキャラを演じて疲れるし、次はどうなるかわからない不安も残る。
自分のキャラ?求められているキャラ?
そんなものをいつもいつも演じることはないだろう。
それは、その人の個性ではない。なぜならキャラは交換可能なものだから。友達グループの他の人が同じキャラを演じることもできるし、そうなれば自分は別のキャラを選んで演じなおすことが求められる。
キャラがかぶることは「正しくない」のだ。
一度、自分のキャラを演じるのをやめてみよう。自分自身をよく見つめて、自分はどんな人なのか、一度考えてみよう。
何か見えてくるかもしれないし、何も見えてこないかもしれない。それでもいいと思う。
決められたキャラ、求められるキャラに引っ張られて、それを演じて、疲れてしまって、自分はこんな人ではないなどと考えて、でも人前ではまた演じてしまって、一人になって、疲れて、悩む。
そんなことはやめてみよう。
あなたはあなたのそのままで、いいではないか。
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