コロナ後の世界で生きていくのに必要な４つの力を自分にも当てはめてみる
UenoT先日のこのブログ「コロナ後の世界で生きていくのに必要な４つの力 」で、今の十代から二十代の人達は、どんな状況になっても自分で生きていける力が必要だ、と書いた。
具体的には、自分で問いを見つける力、それまでと異なる環境でも生きていける力、どんな人とでもコミュニケーションがとれる力、そして、ゼロから何かを創り出す力の４つだ。
考えてみるとこの４つの力は、十代、二十代の若い人達だけではなくて、年齢に関係なくこれからの先が見えない世界で生きていくのに必要な力だと思う。
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界は一瞬で変わって二度ともとの世界に戻らないと実感した人も多いだろう。それは年代や住んでいる場所に関係がない。
だったら、だれもがこのような力を身に付けることを考えるべきだろう。
これからどんな世界になるのかわからないのだから、自分で問いを立てる必要があるし、職場や住居、一緒に過ごす人や時間の使い方などが変わるかもしれないのだから、それに柔軟に対応することが求められる。
またそれにともなって、今までコミュニケーションをとらなかった人達とも頻繁に接するようになるかもしれないのだから、いろんな言語でいろんなバックグラウンドを持った人ともスムーズにコミュニケーションをとることが必要だし、いままで使っていたいろんなものが通用しなくなるかもしれないのだから、自分で、あるいは自分たちで何か新しいものを創り出さないと先に進まないだろう。
だから今のこの時期は、これからやってくる予想を超える世界で生きていくために、これらの力を全ての人が身に付ける時間なのだと思う。
さて、何から始めようか。
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