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日本で最近よく、テレビ番組のねつ造のニュースを目にする。

ほとんどの場合、制作会社やテレビ局が謝罪して終わりになるけれど、ネットなどでは、その程度ならねつ造とは言えない、という意見も少なからずあるようだ。

ケースバイケースだけれど、そんなニュースやネットでのやりとりを見ていると、日本ではテレビの内容が全くの真実を100%伝えていると思っている人が意外と多いように感じる。

ほとんどのテレビ番組は、制作者の意図に沿って作られていて、ねつ造や嘘はないけれど、何らかのバイアスがかかっている、と思って見ている人もいる。私もそう思う。例えば、人々の笑顔をたくさん映し出すと、その人達は幸せなように、見ている人達は思うけれど、カメラが向けられていない時にどんな表情をしているのか、わからない。映像のバックに暗いBGMが流れると、見ている人達は沈んだイメージを持つけれど、よく見てみると、そんなにネガティブな内容ではなかったりする。

そんな「制作者の意図」をそのまま何の疑いもなく受け取る人達がいることが、少し不思議に思う。

これからの時代、テレビだけではなく、ネットでも動画を中心にいろんな情報を受け取り、それを元に何かを判断して決めていくことも増えてくる。その時に、多くの情報は何らかのバイアスがかかっていることがある、という前提で受け取る態度を身に付けておくことは大切だ。

それは、やはり小学生や中学生が、ネットの情報を自分で集めるようになる年齢から、身に付けておくべき態度なのだと思う。