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スマホやネットの何が問題かと言うと、ついついだらだらといつまでもやってしまう、ということだと思う。

私たちは留学生達には、ネットに接続する時間を極力少なくして、留学している時にしかできない経験を、たくさんしてほしいと強く願っている。

けれども、世の中には、「スマホ、どんどん使えばいいよ」とか「若い頃からネットで情報を得る経験が必要だ」という意見もある。確かに、これからの時代、ネット無しでは生きてはいけないくらい、当たり前の情報インフラになっているし、情報格差が経済格差につながるという人もいる。だから、全くネットにつながるな、というのはなかなか難しいだろうし、若いうちから積極的にネットを活用して生きる、というのも一つの方法だろう。

でも、やはり問題なのは、ついついだらだらといつまでもやってしまうことだ。つまり、自分でコントロールできないことが問題だ。これは、私が子どもの頃のテレビとよく似ていて、夏休みなど朝から晩までテレビを見ていて「いつまでテレビを見ているの!」と親によく怒られた。今は、「いつまでLINEやってるの!」と怒られる人も多いのだろう。自分では止められないのだ。

だから若いうちからネットを活用しなさい、という人は、きっとうまく自分をコントロールして、だらだらとネットに接続していない人なのだと思う。仕事は仕事、勉強は勉強、人と会うときは人と会う、そしてネットで情報を得るときはネットに接続する、ときちんと分けることができるのだろう。そんな人からすると、「何故若いうちからネットを活用しないのか」と感じるだろう。

でも、「今から10分間だけLINEをやって、その後は勉強だ!」とか「パソコンで大学について調べるけれど、他のサイトは一切見ない!」ということが実践できる人はそう多くない。必要な情報を調べている間にも、フェイスブックやツイッターをちらちら見たり、書き込んだりしてしまう。そして少しのつもりが、30分になり、1時間になり、2時間経っても調べたいことが終わっていない。そうやって、やるべきことがどんどん後回しになって、振り返ればずっとLINEやフェイスブックやツイッターをやっていたことに愕然とする。

だから、いくらネットの必要性を説く人がいても、自分で自分をコントロールできない人は、ネットにいつも接続するのは止めた方がいいだろう。逆に言えば、きちんと時間を決めて、自分をコントロールできる人であれば、必要な情報をネットから得たりネットで発信したりすることは、これから求められるスキルなのだと思う。