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応援しているスポーツのチームが試合に勝つと、なぜあんなにもうれしいのだろうか。

みなさんも、サッカーやラグビーや野球やバスケットボールなど、応援しているチームが一つくらいはお持ちだろう。また、普段は興味がないけれど、オリンピックやワールドカップの時には日本の代表チームを応援する、という方もいらっしゃるかもしれない。

そのチームが、例えば、プロのチームであったり、国や地域の代表チームであったりすると、自分とは直接の関係は全くない。自分がそのチームの選手であるわけでも、スポンサーであるわけでも、関係者であるわけでもない。言わば、勝手に自分で好きになって応援しているだけだ。だから、そのチームが勝とうが負けようが、本来は自分の生活には直接影響を与えない。

でも、応援しているスポーツのチームが、試合で逆転負けしそうな場面になると、心臓がどきどきして、血圧もおそらく上がってるのだろうし、手に汗を一杯かく。2011年のラグビーワールドカップでオールブラックスを応援していたファンの多くは、フランスとの決勝戦では、手にかなりの汗をかいただろうと思う。

そして、応援しているチームが試合に勝つと、すごくうれしい。自分がプレーしたわけでも、監督として采配を振るったわけでもないのに、自分のことのようにうれしい。

不思議だ。

11月2日土曜日には、秩父宮ラグビー場で、オールブラックス 対 日本代表の試合が行われる。チケットは完売だそうだが、テレビ放映もあるようだ。是非、手に汗をかくくらいの試合になってほしい。