寮が人気

来年の2月からの長期高校留学に、弊社にたくさんのお問い合わせ、そして、すでにお申し込みをいただいております。誠にありがとうございます。

最近の高校留学の傾向として、留学開始年齢の低年齢化、ニュージーランドの新学年開始の2月からの留学スタート、そして、寮生活の人気、の3つが挙げられる。

長期の高校留学の場合、以前は日本の中学を卒業後からが多かったが、最近は、日本の中学2年生や3年生から4年間から5年間以上の留学をご希望の方が増えている。また、3年間の高校留学の場合でも、日本の中学3年生の3学期、ニュージーランドの新学年が始まる2月から留学をスタートさせる方がほとんどだ。

そして、寮のある高校をご希望の場合は、ホームステイよりも寮生活を強く希望される方が多いのも、最近の傾向だ。

弊社がご紹介する高校の中には、男子高校、女子高校ともに寮がある学校があるが、「寮があるから」という理由でその学校を選ばれる方もいらっしゃるし、ホームステイではなく寮がいい、とはっきりと強くご希望の方も多い。

ただ、寮は現地学生にもかなりの人気があり、ホームステイでの滞在をご希望の留学生よりも早めにお申し込みをいただかないと、初年度から寮に入れない可能性が年々高くなってきた。例えば、ロトルアボーイズハイスクールの場合は、2~3年前までは、9月頃のお申し込みで翌年の2月から寮に入れたが、遅くても8月頃まで、できればそれ以前にはお申し込みのご希望をいただかないと、入寮が難しくなりつつある。

寮生活は、ホームステイに比べて同年代の友達が出来やすいし、英語を使う機会も増えるので英語力が伸びやすい、というところがプラスの点だ。また、どの高校の寮にも寮監督が一緒に暮らしているので、夜間や休日の外出も厳しく管理されており、日本にいらっしゃる親御さんも安心できるところもいい。また特に、スポーツや勉強などの合宿を日本で経験して、共同生活に慣れいている学生は、寮生活にもなじみやすいだろう。

ただ、年齢や日本での生活、留学生の性格などによっては、ホームステイのほうがいい留学生もいる。それぞれのご希望と状況に応じて滞在先を選ぶことが大切だ。

キックオフNZ では、現在2014年2月からの長期高校留学のお申し込みを承っております。お問い合わせは留学カウンセリングフォームから、できるだけ早めにお願いいたします。

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