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今、日本から小学生ラグビーチームが2週間、NZ遠征に来ている。

ラグビーチームなので、ニュージーランドのコーチからラグビートレーニングを受けたり、現地のチームと試合を行うことが一番の目的だ。けれどそれ以外に、現地小学生との交流も、今回の遠征の大きな目的の一つだ。

昨日、今日と、ロトルアの小学校を訪問して、ほぼ1日半、現地小学生と交流の時間を持った。日本から来てすぐの英語が全くできない小学生達が、どれくらい現地小学生達と交流ができるのか、少し心配していたし、かなり楽しみにしていた。

ウェルカムの儀式の後の全校集会では、日本の小学生達がパフォーマンスを披露。現地小学生と先生から大きな拍手を受けていた。その後カパハカのレッスンを受けた後のランチタイムが、自由な交流の時間だった。

現地の小学生達は、もともとがとてもフレンドリーな子ども達ということもあり、また、日本からの小学生グループが訪ねてくるのも珍しいことなので、あっという間に、日本人小学生達が現地小学生達に囲まれた。ニュージーランドの子ども達が日本の子ども達の隣に座って、ランチを見せ合ったり、身振り手振りで話をしたりしていた。

ランチの後はバスケットボールをしたり、ホッケーをしたり、タッチラグビーをしたりして、みんなで笑顔で遊んでいた。また、午後には現地小学生タグラグビーのチームと対戦。すばらしい試合を見せてくれた。

英語が通じないのに、どうやってコミュニケーションをとっているのかよくわからないけれど、日本の小学生達もニュージーランドの小学生達も、みんな楽しそうに笑っていた。中には、肩を組んで歩いている子ども達、二人で話し込んでいるように見える子ども達、覚えたての日本語で挨拶をするニュージーランドの子ども達などもいて、なんだか不思議な空間が広がっていた。

今日学校を後にするときには、お互いに名前を呼び合って、「Sayonara!!」とか「See you!」などと言って、握手をしたり、肩を抱き合ったり。まるで旧友との別れを惜しむような光景だった。

彼らを見ていると、必死で英語を勉強して、コミュニケーションが取れるようになろうとしている努力って、いったい何のためなのだろうか、と思った。日本からやってきて、挨拶をして、歌を歌って、一緒に踊って、ランチを食べて、一緒に体を動かして、それで分かり合えて、友達になれる。そこに言葉は要らないのかもしれない。