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ある高校留学生が、「勉強っていっても、何をすればいいのかわからないんです」と言った。

ニュージーランドの高校で授業についていくためや、単位を取るために、学校の授業だけではなく放課後もステイ先で勉強する。でも、その留学生は「勉強とはなにをすることなのかがわからない」という。

そして続けてこう言った。

「日本で中学受験も高校受験もしたことがないから、どう勉強すればいいのかわからない」

軽い衝撃を受けた。その留学生は、どうも日本でする受験勉強が勉強だと思っていたのだ。

確かに、国にかかわらず、学校での試験やアセスメント、入学試験がないと、自分から勉強する人は多くないだろう。中学高校生の勉強の多くの部分は、試験対策やアセスメントが占めている。でもだからと言って、「受験をしたことがないから、どう勉強すればいいのかわからない」というのは、何かが違うように思う。

中学、高校や大学の入試対策の勉強、いわゆる受験勉強も勉強の一種だろうけれど、勉強そのものとイコールではない。

私は留学生の進路相談もやっているけれど、日本の大学の帰国生入試などでは、志望理由書を書いて提出し試験会場では小論文や面接を受ける、という人も多い。そんなときには、志望大学の過去問を見て、対策を立てる。大学や学部によって、試験問題には明らかな傾向があって、テクニカルにそれに対処することも求められる。大学入試だけではなく、中学高校入試やTOEFLやIELTSなども同じだろう。

でも、過去の試験問題を分析して、その範囲内でテクニカルに対処する勉強だけが「勉強する」ということかと言えば、そうではないだろう。

そもそも「勉強」というのは、もっと自分の内側から能動的に動くもので、求められる解答を探し出すためにするものでもないし、傾向を分析して対処するテクニカルな部分が強く求められるものでもないと思う。

「勉強」を定義するのは難しいけれど、少なくとも、自分の知的好奇心や、自分が成長したいという欲求、未知のもの対する興味、そんなものを満たそうという強い気持ちを伴うものであるはずだ。

だから、日本での「受験勉強」と「勉強」を同じものだと考えるのは、やはり違う。言い換えると、日本の中学や高校で受験対策の勉強を毎日やっていると、それが「勉強」だと考えてしまう人も出てくるということだろう。

ニュージーランドの中学高校の授業では、リサーチも多いし、グループディスカッションもあたりまえのように行われる。自分で考えることも多いし、そもそもの問いから自分で設定する場合もある。その上、基本的には日本のような高校入試も大学入試もない。

中学高校留学生達は、日本の高校入試を経験していない人も多い。そんな人達がニュージーランドの中学高校で授業を受ける。

それはもしかしたら、ほんとうの勉強とは何かを知るために、とてもいいことなのではないだろうか。

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