早起きしようと思えばできるのだけれど

先週の日曜日から、デイライトセービングが始まって今日で4日目。

デイライトセービングが始まった週は、やはり身体がまだ時間に合ってない。いつも12時からランチを食べている人は、13時頃にやっとお腹がすいてくる。数日前までは6時過ぎに暗くなっていたから、いつまでも明るいのでゆっくりしていると、夕食の時間も遅くなる。

デイライトセービング一週目の夜はいつも「もう9時だけど、先週ならまだ8時だからおきていても大丈夫」などという会話が家庭である。また、朝は5時でもまだ先週までの4時なので、それを理由に二度寝する。

でもしばらくすると、だんだん身体も気持ちも慣れてきて、デイライトセービングの12時にはお腹がすくようになってくるし、夜9時には子ども達はベッドに入るし、朝は5時にすっと起きる。

だから考えてみると、デイライトセービングで強制的に1時間時計をみんなで早めなくても、朝4時に起きようと思えばおきられるのだ。心の中で、「今は5時だ」と思えばいい。

でも時計が4時なのに5時だと考えることは、人間なかなか難しい。

やはり時間は誰かから与えられるべきものなのかもしれない。

ちなみにちょっときついのは、ラグビーワールドカップで、日本時間の19時15分にキックオフだった試合が、9月中ならニュージーランド時間の22時15分からだったけれど、今は23時15分キックオフだ。この1時間の差は結構大きい。

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