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子どもがいい成績を取ったとき、親はとてもうれしい。

勉強でもそうだし、スポーツでも、他の活動でも同じだ。

例えば、英語の試験で「90点だった!」と子どもがうれしそうに報告してくれたらとてもうれしいし、「ラグビーで特別な選抜チームに選ばれた!」と聞くと誇らしいし、「音楽の時間に先生に褒められた!」と子どもが言うと親も心の中でガッツポーズをとったりする。

でもその後で、つい「で、友達の○○さんは英語の試験何点だったの?」とか「で、チームメイトの△△君は選抜チームに選ばれたの?」とか、「で、クラスの中で他に先生に褒められたのは誰?」などと子どもに聞いてしまう。

その親の気持ちはよくわかる。英語の試験で90点だったといっても、他の人がみな95点だったら問題が簡単だっただけだろうと思ってしまうし、他のチームメイトも選抜チームに選ばれたのなら、所属しているチーム全体のレベルが高かったのかもと思うし、クラスメイトで褒められた人が多かったら、なんだみんな褒められてるんだ、と感じてしまう。

でも、他の人がどうであれ、その子は、90点とったのだし、選抜チームに選ばれたのだし、先生に褒められたのだ。

それだけでいいではないか。

他の人がもっと得点していても、同じチームからたくさん選抜されていても、先生にみんなが褒められていても、そんなことは、その子ががんばって結果を出したこととは直接関係ないだろう。

他の子がどうであれ、その子はその子なりにがんばっていい成績を残したのだ。その部分だけに注目して、それでいいではないか。他の子と比べる必要は全くない。

いつもいつも相対評価をすることに慣れてしまうと、その子が個人的にがんばって結果を出したときでも、そのがんばりよりも、他の子との比較で評価をしてしまう。でも、せっかくいい結果を出したのだから、その子のそのがんばりとその結果だけを見て、その子だけを絶対的に評価をしてやってもいいと思う。