先週末から、長期の中学高校留学生がぞくぞくとニュージーランドに到着している。

ほとんど関空か成田空港からニュージーランド航空の直行便でオークランド空港までやってくる。日本からニュージーランドまでのフライトは夜飛ぶので、日本を出たらすぐに夕食が出て、その後は機内の照明が暗くなり、みんな何時間か寝て到着する。

夜のフライトか昼のフライトかどちらが楽か、人によって感じ方は違うけれど、初めて一人で飛行機に乗って留学に来る人などは、機内であまり寝られないだろう。留学２年目、３年目にもなってくると、すっかり慣れてきて、１１時間弱のフライトのうち４～５時間寝てくるという人もいる。

オークランド到着後クライストチャーチなどに移動する人は、国内線乗り換えだ。１５歳以下の留学生で１年目の人達は、アナカンサービスを使う人も多い。

ロトルアやハミルトン、オークランドの場合は、到着ロビーでシャトルバスのドライバーさんが名前を書いたボードを持って待っている。今までドライバーさんと会えなかったという人は一人もいない。

シャトルバスに乗ってしまえば、ステイ先まで送ってくれる。

前日の夜に日本の空港を出発して、ニュージーランドのステイ先につくのは、時差もあるけれど、ロトルアの場合だとお昼頃、遅ければ夕方だ。みんな疲れている。

でも、今から始まる生活に、期待一杯の表情をしている。

今日も明日も、来週までまだまだ留学生が到着する。今年もみんな、留学生活を思いきり楽しんでほしい。