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先日、インターネットやコンピュータがあまり得意でない人と話をしていたら、「携帯電話のグーグルマップでナビをしてくれるのは便利だけれど、なんだか怖い。」と言っていた。

ナビを使うには、携帯電話のGPSをオンにしてグーグルに場所を知らせないと、うまく作動しないことは頭では理解しているけれど、気持ちは「怖い」という。

最近ジョージ・オーウェルの小説「1984」がまた読まれているというニュースもあったけれど、GPSでグーグルとつながっている状態は、「ビッグブラザーがあなたを見守っている」状態のように感じるのかもしれない。

確かに、ナビを使って移動した情報はグーグルのサーバーに残るだろうし、ずっとGPSをオンにしているなら、自分の行動が四六時中監視されているように感じる、という気持ちもわかる。

でも実際には、誰か特定の人物の行動をグーグルが四六時中監視していることはないだろう。特に、平和に日常生活を淡々と送っている一般市民の一人を特定して、その行動をGPSから見ている、ということはないと思う。

GPSを使ったグーグルマップもそうだけれど、よくわからないところで何かが起こっていて、それが自分に関係がある場合、「なんだか怖い」と感じることもある。けれど、なんだか理由がわからないままに怖がってばかりいるなら、これからの世の中いろんな不都合も出てくるだろう。

なんだか怖い、と感じることは悪いことではないけれど、単に怖がるだけではなくて、具体的に何が行われているのか、自分にとってそれはどんな影響があるのか、不利益を被る可能性はどのくらいか、などをきちんと情報を集めて考えることで、「なんだか怖い」気持ちが少し整理されて、正しく怖がることができるようになるのではないだろうか。