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オークランドやクライストチャーチでは公共のバスが発達していて、夜遅くまでバスが走っている。

20代以上の大学生やポリテク生など、大人なの留学生は、夜遅くまで外で勉強したり、仕事をしたり、友達と一緒に過ごしたりするので、夜遅くまでバスが走っているのは都合が良いだろう。

ただ、18歳以下の高校留学生は、夜出歩くことは安全面でリスクもあるし、夜友達と遊べる環境があると、ついついステイ先にいなくなってしまうので、便利なのも考えものだ。

ロトルアの公共のバスは、平日は30分おきに走っていて、最終は午後6時半だ。だから、バスを利用している高校生達は、夜に出歩くことはなかなか難しい。留学生達にとっては不便で退屈かもしれないけれど、親御さんにとっては安心だ。

そのロトルアの公共のバスのルートが、来週の月曜日7月20日から少し変更になる。

今は町の中心のPukuatua ストリートにバス発着場所があり、そこを起点に放射線状にロトルア市内を折り返す路線が延びているけれど、来週からバスの発着場が、セントラルモールになる。また、セントラルモールを中心としてバスがシティーセンターをグルッと回るようになるので、一カ所の発着場所がなくなる。

何ヶ月か前からセントラルモールの駐車場を改装していたけれど、バスのルートとバス停を作っていたのだ。

どの町も同じだろうけれど、最近は町の中心よりもショッピングモールに人が集まるから、公共のバスもモールに停車するほうが便利だ。シティーセンターをグルッと回るルートには、長距離バスの発着場であるiSite も含まれているので、観光客も便利に利用できる。

ロトルアの公共のバスも、少しずつ便利になっているのだ。

Cityride Rotorua network changes