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テレビを見ていても、インターネットを見ていても、広告が必ず入る。広告は誰かに何かを買ってもらうためのものだから、見た人がそれがほしくなるような作りになっている。

広告を見るまでは全く興味もなく、その商品やサービスの存在さえ知らなかった人が、その広告を見ることでほしくなる。広告を見れば見るほど私たちは購買意欲をかき立てられている。

購買意欲と言うと聞こえは良いけれど、簡単に言えば物欲だ。ほしいと思っていなかったものがほしくなる。自分の中からどうしてもほしいというのではなく、それは広告を見ることで外から操作された欲望だ。

けれど、いったんその欲望が体の中からわき上がったら、簡単に止めることはできない。そして、「どうしてそれがほしいのか」と聞かれたら、私たちはさも最初からほしかったかのように具体的にその理由を説明できる。本当は商品やサービスを売る人たちによって広告を通してコントロールされた欲望なのに。

もし広告が全く目に触れない生活を1年間続けることができたなら、ほしいものなどほとんどなくなるのではないかと思う。そうしたら、生活も大きく変わるだろうし、人としての性格も考え方も感じ方も変わるかもしれない。