受験勉強
NZの小中学生の数学の大会
ニュージーランドの教育は、どちらかと言えば、ひとり一人の児童や生徒のできるところを伸ばす教育だと思う。 それぞれできないこともあるけれど、得意な部分はきっとあって、それを見つけ出して伸ばしてやるのが周囲の大人達の務めだと […]
入学試験の公平性と大学の学生の多様性
東京医大で入学試験の得点を操作して、女子の合格者数を調整していたというニュースがあった。 それに対する意見には、「不正は許されない」というものがほとんどのように思う。 私もそう思う。不正は許されない。 この問題はいくつか […]
人と比べて評価してしまう
日本では学校の成績もそうだろうし、受験対策の試験などもそうだけれど、ほとんどの場合偏差値(=相対評価)で成績が出る。 偏差値についてはこのブログでも何度か書いたけれど、それはその人の成績が他の人と比べてどのくらいの位置に […]
面接の自己紹介で名前と学校名は必要か?
弊社では毎年、高校留学最終学年のYear 13の人達を中心に進路指導を行っている。 長期の高校留学生の中には、日本の大学に進学を希望する人達もいるし、ニュージーランドの大学やポリテクニックに進学をする人もいる。 日本の大 […]
思考停止して与えられたことだけをやり続ける
いろんな高校留学生から、日本の中学校や高校の話を聞くことも多い。 日本の中学高校の中には、毎日部活が5時頃まであって、家に帰ってご飯を食べると7時頃になって、そこから大量の学校の課題を毎日毎日夜遅くまでやる、という学校も […]
偏差値30だったあの人が今では!って?
日本の学校、特に進学校と呼ばれているような学校では、「偏差値」という言葉は当たり前のように頻繁に使われているようだ。 そして最近は、偏差値という言葉は受験なんかには関係のない生活をしている人に対しても、ある一定の意味を持 […]
帰国子女だからと言って簡単に大学に入れるわけではない
先日のブログ、「Year 13 はいよいよ進路に向けて準備を本格化させる時期」でも書いたけれど、今、Year 13 の高校留学生達は、進路に向けて準備に忙しい。 弊社では、長期の高校留学生達には、ゴールセッティングなどを […]
社会の大きな変化と変わらない価値観
先日日本人の方と話をしていたのだけれど、この20年ほどで日本は大きく変わってしまった。 失われた20年などと言われ、アジア諸国に経済的に追い上げられ、日本の大企業が海外企業の傘下に入り、どんどんリストラを行い、株価は上が […]