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弊社の長期の中学高校留学生には、毎年第一学期にゴールセッティングを行っている。

例えば、ラグビー中学高校留学生は、Year 13のときには留学先の強豪高校で1st XV(1軍)に入る、というゴールを設定する人も多い。

そしてそのために、毎日、毎週、どんなトレーニングをするのかを考えて、それを実行していく。ほとんどの留学生達は、自分で決めたトレーニングを黙々と毎日こなしている。

でも、ここでこんなことを書くのもなんだけれど、全てのラグビー高校留学生が強豪高校の1st XVでプレーできるわけではない。厳しい言い方をすれば、努力すれば全ての人がゴールに達する、つまりその努力が報われるわけではない。

1st XVのメンバーを選ぶコーチの立場に立ってみると、それが少し理解できるかもしれない。自分がコーチだとして、一生懸命努力して毎日毎日トレーニングをこつこつやっている選手は、もちろん高く評価するし、何とか希望するチームに入ってほしいと思う。けれど、どの選手をどのチームに入れるのかは、毎日の努力だけを基準にするわけにはいかない。

スポーツなら結果をだすことも求められる。簡単に言えば、勝つことも一つの結果だろう。チーム全体としても、コーチとしても勝つことが求められるのであれば、勝利にできるだけ近づけるチーム作りをすることは、コーチとしての務めでもある。言い換えると、コーチもチームが勝つことをゴールとして、日々努力している。

もっと言えば、こつこつ努力している選手を優先にチーム編成ができれば、コーチもある意味楽だろう。「この選手を1st XVに選んだのは、努力しているからだ」で全ての人達が納得するのなら、努力という一つの基準を使うのもいいかもしれない。

でも、生まれ持った才能ですばらしいプレーをする人もいる。また、努力をうまく伝えられない人もいるし、練習ではぱっとしないけれど試合になると勝利に貢献する選手もいるだろう。

また、中学高校生の場合、ラグビーのトレーニングは努力しているけれど、学校生活や勉強はあまり高く評価されない生徒もいるだろう。そんな人を努力しているからといって1st XVに入れるのか。あるいは、チームスポーツである限り、チームプレーで活きる選手も必要だろう。それは、個人の努力とはすこし違う評価基準になるだろう。

コーチの視点から見てみると、努力しているというだけで、1st XVに選ぶわけにはいかないだろう。

でも、ここからが大事なところだけれど、だからと言って、努力しないのか、というとそうではないだろう。やはり、設定したゴールに向かって、設定した毎日のトレーニングを、こつこつと努力してやっていくことは絶対に必要だ。

Year 13で1st XVに入ることをゴールにするのなら、そこを目指して毎日努力する。卒業後はプロになることをゴールにするのなら、それに向かって毎日トレーニングする。日本代表、ニュージーランド代表選手になりたいのなら、今日一日努力する。

報われる可能性が100%ではないからゴールとして設定しない。報われないかもしれないから最初から努力しない。

それでは何も始められないだろうし、どうにも動けないだろう。

ゴールを設定したら、たとえそれが100%確実には報われない可能性があったとしても、とにかく今日一日はゴールに向かって少しでも進む。

ゴールとはそういうもので、努力とはそういうものだと思う。

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