親御さんのご返信も大切
UenoT弊社の中学高校留学生と話をしたりサポートをしたりした後、日本の親御さんにEmailでご報告をする。
例えば、最近○○さんは英語も伸びてきたし、ステイ先とも仲良くやっているし、現地の友達も増えてきたし、とても調子よくやっています、とご報告する。すると、「ありがとうございます。そろそろ気持ちが緩んでくる頃かもしれません」などとご返信を頂くことがある。そんな時は、なるほど、調子のいいときには気持ちが緩んでしまう性格なのだろうとか、親御さんは気の緩みをご心配されているのだな、などと考えて、以降のサポートに活かす。
また例えば逆に、○○君は、最近うまくいかないことが多くて焦っているようです、とご報告する。すると、「焦るのもいい経験です」と返信を頂くこともある。そんな時は、親御さんはうまくいかなかったり焦ったりする経験からもいろんなことを学んでほしいとお考えだから、あえて焦りを取り除くようなことをせずに、そこからいろんなことを考えて頂くようにサポートをしようと考える。
私達も留学生を見ながら、留学生個人個人に合ったサポートをするけれど、ご報告に対する親御さんのご返信は、その後の現地でのサポートにとてもプラスになる。
そして親御さんだけではなく、学校やステイ先の方々とも双方向のコミュニケーションを取りながら、それぞれの留学生に合ったサポートをして行きたいと考えている。
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