小中学生からの長期留学
先週末、東京で開催された、Education New Zealand 主催のニュージーランド留学フェアに、ニュージーランドの高校と一緒に参加させて頂いた。
会場には、ニュージーランドの高校を始め、語学学校、大学、ポリテクなどのブースがたくさん並び、午後1時の会場とともにたくさんの方が来場された。
4時間のフェアがあっと言う間に感じられるほど、留学を考えていらっしゃるたくさんの方とお目にかかって、通訳としてお話をさせて頂くことができた。
印象深かったのは、まだ8歳や10歳の小学生とその親御さんが留学フェアにたくさんいらっしゃっていたことだ。ニュージーランドの高校(Secondary School)は原則として13歳の誕生日を迎える年から留学ができるが、8歳と言えばまだ5年先だ。でも、今のうちから留学の情報を集めようと来場されていた。
弊社に直接頂くお問い合わせでも、最近は小学生の方も増えてきた。高校は13歳からだけれど、Intermediate School は11歳から一人で留学ができるので、Intermediate Schoolから6年間、あるいは7年間の留学をご検討頂いている方もいらっしゃる。
何度もこのブログでも書いたけれど、世界は今急速に変化している。日本もその変化にどんどん巻き込まれる時代だ。その変化の時代に生きていく今の小中高校生にはこれから何が必要かを考えると、日本の教育をずっと受け続けていていいのだろうか、という疑問は必ずわいてくるだろう。
だから、できるだけ早いうちから留学の情報を集めよう、と親御さんがお考えになるのももっともだと思う。
もし将来日本だけではなく海外でも活躍する姿を想像しているのなら、早いうちから留学の情報を集めておかれるのがいいだろう。
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